エンジニア、プログラマー、映像作家などが登壇

「ミッションとテクノロジーが出会う場所」をキャッチコピーとしたカンファレンス「FUTURE.NOW:TOKYO」が5月24日、都内で行われた。「宣教における革新」と、「新興テクノロジーが日本の宣教とミニストリーの未来をどのように形作るのかを探求」することが目的。英国に本拠を置く宣教団体「Christian Vision」など、国内外の複数宣教団体から参画するチームにより開催された。
会場は渋谷駅やスクランブル交差点を見下ろす再開発ビルの上層階。登壇者は英語話者と日本語話者で構成され、同時通訳は参加者のスマートホンに配信。人的リソースの結集が象徴されていた。
AIなどのITエンジニア、ソフトウェア開発会社のプログラマー、映像作家、ネット上の趣味コミュニティーで宣教する牧師など、バリエーション豊かなスピーカーが登壇。講演、対談、座談会など壇上の形態を様々に変え、トークが活性化されていた。詳細は紙面で(予定)。

2025年06月08・15日号 02面掲載記事)

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