日本社会が緊迫する今こそ神様を見上げ、キリストにある希望こそ真の希望であると告白しようと、参議院選挙後、特定秘密保護法成立後に開かれた集会「希望を告白する夜」。この集会を受け、「日常的に、普通に、気楽に、続けて国のために祈りたい」と、佐藤勇さん(国際基督教大学4年生)らがフェイスブックで呼びかけ、7月12日午前9時から国会議事堂前(東京・千代田区永田町)で祈りの集い「希望を告白する朝」を開催。キリスト者学生会(KGK)のメンバーを中心に35人が集い、国会議事堂の門の前で黙想しつつ、国のため、安倍晋三首相ら為政者のために祈った。また、国会前の公園に移動し、輪になって賛美をした後、各自で、2縲・人で、一同で、この国のために祈りをささげた。「希望を告白する朝」はこれからも月1回のペースで行われていく。次回は8月16日。(中田 朗)

写真右=国会議事堂の門の前に立って祈るクリスチャンの若者たち
写真下=国会議事堂の門の前に立って祈るクリスチャンの若者たち。横から

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写真下=国会前の公園で輪になって祈る