憲法特集 平和の「崇高な理想と目的」を考える
ウクライナとロシア、イスラエルとガザなど、国際法の枠をこえるセンセーショナルな戦闘が各地で起き、先行きも見えない。東アジアも緊張し、防衛対策は喫緊とされる。日本 […]
琉球諸島で進む「戦争準備」の中で 坂口聖子(日本基督教団 宮古島教会牧師)
教会が、3月に実施されたマイノリティ宣教センターのユースフォーラムの会場となり、自衛隊基地周辺なども案内。写真提供=マイノリティ宣教センター &n […]
教会は絶望しない 岡田 仁(明治学院大学教員・日本基督教団牧師)
悔い改めて戦争を止めるのも人間 わが国の昨今の安全保障政策をみたときに、仮想敵国をロシア、北朝鮮、中国に置くなど古典的な脅威対抗型戦略に基づいた軍 […]
憲法前文の非戦の思いを共有 豊川 慎(関東学院大学准教授)
「全世界の国民」の平和的生存権 「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」。憲法前 […]
《連載》西の窓 第9回 池田基宣牧師
生涯の宝を神学校時代に得て 鹿児島県・種子島で生まれ育った私は、高校を卒業して大阪聖書学院に入学しました。私にとって、大阪はまさに異文化世界でした。「自分(大阪 […]
由美かおるさんと市岡裕子さんジョイント 5月に神戸で
美と健康とゴスペルと ゴスペルシンガーの市岡裕子さんプロデュースによる、女優の由美かおるさんのトークショー&コンサートが、5月12日午後2時開始(3時開演)、神 […]
ゴスペルボックス 能登半島の教会へ(7面)
(1面続き) 先の見えぬ中 主にある交わりと慰め確かに 珠洲 珠洲クリスチャンセンターでは堂端優子さん=写真右=と森坂俊恵さん=同左=が迎えてくれた。 開拓 […]
【書評】知識・解釈方法のみならず、心燃やす書 『みことばを深く読むために はじめての聖書解釈』評・竹林一志
本書の著者、米川氏は日本語学の研究者(梅花女子大学名誉教授)であり、牧師でもある。私は四半世紀ほど前、日本語学専攻の大学院生だったときから米川氏の […]
【レビュー】『1冊でわかる聖書66巻+旧約続編』『聖書の輪郭』『新約聖書の基本』
聖書と教育が結びつく様々な本が出版されている。聖書は断片章句でも慰めを与えるが、生活への適用をより深めるためには、その文脈や聖書の全体像の理解が大切になる。『1 […]
【レビュー】『旧約聖書ガイドブック』『教育のモデルとしての旧約聖書』『リベラルアーツの森で育まれ』
旧約聖書全体を理解するには『旧約聖書ガイドブック 三十九巻それぞれを読むために』(鎌野直人著、いのちのことば社、2千860円税込、A5判)が役立つ […]