葬儀特集 戦国時代 人々に感動を与えたキリシタンの葬儀
日本では、古くから死者の葬りの式と埋葬は、仏寺が受け負っていたと考えられていますが、戦国時代、信長や秀吉の時代にはその習俗はなく、仏寺でも平民の葬式をするように […]
レビュー BOOK:『キリシタン官兵衛 下巻』雑賀信行著(雑賀編集工房、1,470円税込) 評・山口陽一
宣教師資料から甦る官兵衛 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が岡田准一の人気と相まって好調のようです。ドラマ初回では、若き官兵衛が堺でルイス・フロイスの説教を聴くシ […]
<迫られる宣教と教会の再構築>[14]--未知の領域に踏み込む世界を福音化するというチャレンジ 記・石田 学
世界は今、新しい未知の領域に踏み込もうとしている。資本主義市場経済は行き着くところまで行き、資源問題、環境問題はタイムリミットを迎えつつある。人々の価値観、自己 […]
世界がキリシタンに学ぶ--バチカンが日本と共同調査へ
大河ドラマの影響のみならず、慶長遣欧使節関連資料の世界記憶遺産への登録や長崎教会群の世界遺産登録への動きもあり、キリシタン史に国内外の注目が集まっている。201 […]
断食祈祷聖会2014:福音宣教阻む教会、指導者の問題--悔い改めから対処始まる
「一年の初めを断食の祈りで始めよう」と、毎年恒例の「断食祈祷聖会2014」(同実行委員会主催)が1月13日から15日まで、東京・新宿区大久保の東京中央教会で開催 […]
<落ち穂>ルイス・フロイス「日本史」原稿秘話
今から450年前、ポルトガルの宣教師ルイス・フロイスは、長崎の横瀬浦の港に上陸した。日本への最初の宣教師ザビエルが来日して14年後のことである。フロイスは以後3 […]
レビュー Book:『山本秀煌とその時代』岡部一興著(教文館、3,990円税込)
日本プロテスタント草創期の伝道者、山本秀煌に焦点を当てた初めての本格的評伝。日本へのキリスト教伝来をキリシタン史から著した『日本基督教史』や『日本基督教会史』で […]
<落ち穂>NHK「軍師 官兵衛」とキリシタン大名
NHK大河ドラマ「軍師 官兵衛」が始まった。ドラマの幕開けは、小田原城攻めの場面だ。岡田准一扮する官兵衛が身を捨てて敵側の陣地に乗りこむ姿が胸を打つ。彼の説得に […]
<落ち穂>戦国時代に誕生したキリシタン大名たち
「あのヤソの言葉にうらみや憎しみを超える新しい道があるのではないか」。大河ドラマ「八重の桜」のなかで八重の兄・山本覚馬が言った言葉である。筆者もその言葉の力に感 […]
キリシタンの信仰と闘い--生活で信仰を実践した官兵衛 記・山口陽一
黒田如水は、播州姫路城主小寺職隆の子で、長じて孝高と名のり、官兵衛と称します。1546年(天文15)の生まれで、1604年(慶長9)に伏見で病没しました。姫路城 […]