第3回ローザンヌ委シンポジウム6月7日開催へ--テーマは“真実な愛に歩む教会”
ローザンヌ運動を日本の文脈で考える、日本ローザンヌ委員会シンポジウムの第3回が、6月7日(土)午後1時30分から、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センター […]
ローザンヌ連続シンポ 国家を超え市民社会を形成--「損なわれた世界で平和を築き上げる」
日本ローザンヌ委員会(金本悟委員長)が、3年計画で進める「包括的な日本宣教を考える」連続シンポジウムの第2回を開催した。今年5月の第1回「他の信仰を持つ人々の中 […]
道徳の危機 解決は福音に--アジア教会リーダー会議に中国「家の教会」100人
中国政府が公式にはその存在すらなかなか認めようとしない政府非公認の「家の教会」は、しばしば活動に制限を受けてきたが、その代表ら100人以上が今年6月、国際的な宣 […]
BOOK:『女・生きる~「女生神学塾」運動』キリスト教女性センター編(かんよう出版、1,575円税込) 評・稲垣緋紗子
押し込めた女性の生きづらさ 2010年の『ケープタウン決意表明』は後半で、同等論を踏まえたうえでの男性・女性間パートナーシップ構築に触れるが、それがいかにして可 […]
<オピニオン>恩恵論からの宣教を 記・稲垣久和
日本にキリスト教が浸透しない理由は何か。それは、すでに仏教の霊性が救済観として民衆に行き渡っているからである。したがって筆者は、「鎌倉仏教の霊性をしのぐ内容が […]
震災から学ぶ包括的宣証――日本ローザンヌ委員会が3年連続シンポジウムを開始
宣教と福音のホーリスティック(包括的)な理解を世界に提起してきたローザンヌ運動が提示する今日的な宣教課題を、日本にどう適用していくかを探ろうと、日本ローザンヌ […]
マイケル・オーさん(国際ローザンヌ運動総裁)――世界の新世代に日本で仕える
「最も宣教が困難な日本で次世代に伝えたい」−そのような思いで9年前に名古屋市のキリスト聖書神学校を始めたマイケル・オー氏は今年、国際的な宣教運動「ローザンヌ運動 […]
<神の宣教>神のことばを神の世界へ[23 最終回]―― クリストファー・ライト講演抄録
社会に仕えあわれみ と正義を確立する これは申命記の語法である。イエスは申命記が語る ように語る。申命記10章12、13節は、神が「主の道に歩みなさい」と命じ […]
<神の宣教>神のことばを神の世界へ[22]―― クリストファー・ライト講演抄録
『ケープタウン決意表明』は、パートⅠの⑦「私たちは神の世界を愛する」のAでこう述べている。「聖書的な真理とは、個々の人間にとって、そして社会と被造物にとって、 […]
<神の宣教>神のことばを神の世界へ[21]―― クリストファー・ライト講演抄録
大宣教命令の目的 大宣教命令に、どのように私たちへの目的が含まれているかに目を向けたい。神の偉大な計画の目的は何か? エペソ1・10「いっさいのものがキリスト […]