<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[18]--作業しながら孤独を感じた 記・中尾祐子
福島県いわき市にある日本基督教団常磐教会牧師の明石義信さんは、福島県会津若松市の出身。2012年4月、京都からいわきに赴任した。 原発事故のあと、福島から避 […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[17]--大人でも細胞診断は怖かった 記・中尾祐子
震災前から、そして震災後も木田惠嗣さんは教会の牧師として、また福島県内の教会が協力して災害後の支援を行うため、その中心となって活動してきた。私には木田さんがい […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[16]--小さな活動を支援してほしい 記・中尾祐子
木田惠嗣さんに初めてお会いしたのは2012年の秋、福島県須賀川で行われた「震災を語る会」に参加したときのことだ。木田さんはいま、ミッション東北郡山キリスト福音 […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[15]--わたしは大人になれるの? 記・中尾祐子
福島県郡山市にある日本バプテスト連盟郡山コスモス通りキリスト教会では、震災後からこれまでにいろいろな取り組みをしてきた。前回書いたように牧師の金子千嘉世さんは […]
回顧と展望 フクシマ原発禍その後
日本基督教団は、3月に福島第一原子力発電所事故の深刻さ、原子力発電が抱える根本的な問題から、今日のキリスト教会及びキリスト教信仰を問う、東日本大震災国際会議を […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[14]--あの子たちがかわいくて、放っておけない 記・中尾祐子
福島県郡山市にある日本バプテスト連盟郡山コスモス通りキリスト教会をたずねた。牧師の金子千嘉世さん(56歳)は震災当時、宮崎丸山町キリスト教会の牧師だったが、震災 […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[13]--夢を見ているのではないか 記・中尾祐子
福島第一原発事故により、福島県飯舘村から福島市に移転を余儀なくされた椏久里珈琲店の総責任者・市澤美由紀さんにインタビューをしてきた。今回はその3回目。 美由紀さ […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[12]--飯館はどんなところでしたか? 記・中尾祐子
福島県飯舘村にあった椏久里珈琲店は2011年の7月、福島市内で開店した。移転、再開について店の総責任者・市澤美由紀さんは行政に対する失意があると語った。「チェル […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[11]--あのときの飯舘~椏久里珈琲の移転 記・中尾祐子
福島駅から車で5分くらいのところに椏久里珈琲(あぐりコーヒー)はある。 飯舘村で営業していたが、原発の事故後、2011年7月に移転した。平日の昼間、店内はお客さ […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[10]--基本の「き」が体を守る 記・中尾祐子
NPO法人被災支援ネットワーク・東北ヘルプが福島県内の諸教会と共同で運営する仙台・食品放射能計測所「いのり」で放射能計測員として働いている木村里江さんは、放射能 […]