【レビュー】『旧約聖書の基本』『旧約聖書神学』『旧約聖書と環境倫理』『「回勅ラウダート・シ」と環境保護』
『旧約聖書の基本』(トレンパー・ロングマン著、老松望・楠望・竹田満訳、いのちのことば社、2千750円税込、B6判)は、近年の聖書学の成果をふまえて旧約各書の内容 […]
講演「気候変動とキリスト教―人新世と宗教」福嶋氏 “支配構造の批判的克服を”
写真=多様な資料を紹介して説明する福嶋氏 環境破壊にどれだけキリスト教が加担したか。批判的なまなざしを通して、これからの世界とキリスト教の在り方が開かれていく。 […]
環境コンソーシアムで回勅「ラウダート・シ」を読む会始動 被造世界への関心と回復の使命確認
教皇フランシスコが2015年に発表した「環境的回心」を呼びかける回勅「ラウダート・シ」はキリスト教内外で環境問題への取り組みを後押しした。同年にはパリ気候変動会 […]
情報クリップ
【オンライン】回勅ラウダート・シを読む会(環境コンソーシアム・「ラウダート・シ」を読む会主催) 7月16日午後8時~。永沼猛志(「福音に生きる持続可能な社会」を […]
核兵器禁止条約発効 「平和は統合的に」
【CJC】バチカンの外務局長リチャード・ギャラガー大司教は、1月22日に発効した核兵器禁止条約に対する教皇庁の取り組みについて語った(公設バチカン・ニュースの報 […]
【新連載】“創造の季節”を生活に 地球危機の時代へ応答 環境と教会を考える・序
写真=創造の季節2020の手引きはサイトで入手可能。今年のテーマは「地球のためのヨベル」 聖書と祈りを土台に、環境問題への警鐘を鳴らす全世界規模のキャンペーン「 […]
神の手になる命を生かす取り組み 第17回キリスト教学校教育懇談会 キリスト教学校だからできる環境教育
気候変動問題をはじめ環境問題の深刻さが世界で強く意識されている。特に十代、二十代を中心とした環境運動が盛り上がりを見せる。日本でもキリスト教学校がこの問題に関 […]
9月は「創造の季節」 全教会規模で被造物ケア呼びかけ
聖書的、倫理的責任 海洋プラスチック汚染、気候変動など、深刻な環境破壊問題が国際社会で認識され、様々な取り組みが実践されている。そのような中、近年キリスト教 […]
“消費に変化もたらすライフスタイルを” 環境NGO石原氏 神学基盤に語る
環境問題が世界的に喫緊の課題となっている現在、キリスト教会はいかにこの問題をとらえ取り組むことができるか。日本ローザンヌ委員会は5月14日、石原謙治氏を招き、 […]
日本基督教団 京都で国際青年会議 クリスチャンは「地の塩」対話の触媒 同志社大学良心学研究センター長 小原克博氏が講演
「|エネルギー|持続可能社会の実現を目指して」をテーマに、日本基督教団主催国際青年会議in京都が3月28~31日、京都市左京区の関西セミナーハウスを主会場に開 […]