震災の教訓 次世代へ--第3回東日本大震災国際神学シンポジウム最終年
東日本大震災の復興支援を申し出た米・フラー神学大学院と、聖学院大学総合研究所、東京基督教大学、東日本大震災救援キリスト者連絡会(DRCnet)の協力により、震災 […]
JEA宣教フォーラムから[5]フクシマと生きる宣教--「逆戻りできない」人々の心
会津放射能情報センター代表の片岡輝美さん(日基教団・若松栄町教会)は、「福島県中央部の中通りに比べれば、会津は確かに空間放射線量は低い。しかし、地面に近くなれば […]
<フクシマの声を聴く>[31 最終回]母たちからの声--希望はどこにあるのか
「原発事故以来、いいことはひとつもない」と、会津放射能情報センター代表の片岡輝美さんは言う。「この事故を通じての人との出会いは喜びです。しかし、これからの原発処 […]
<フクシマの声を聴く>[30]母たちからの声--わたしも逃げたい! 記・中尾祐子
会津放射能情報センターの代表であり、日本基督教団若松栄町教会の牧師の妻でもある片岡輝美さんが迎えた震災直後の礼拝には、教会員や友人たちが集った。「悲しみと絶望 […]
<フクシマの声を聴く>[29]母たちからの声--最良の日が最悪の日に 記・中尾祐子
片岡輝美さんは会津放射能情報センターの代表。日本基督教団若松栄町教会の牧師の妻でもある。若松栄町教会は市民が自由に集うことができる教会を目指し、これまで平和活 […]
<フクシマの声を聴く>[28]母たちからの声--原発も沖縄も考えてなかった 記・中尾祐子
放射能に対する疑問や不安を持った人が会津放射能情報センターに集まり、他では言えないことを話していく。県内から会津に避難しているBさんもここで得た情報を参考に子育 […]
<フクシマの声を聴く>[25]母たちからの声--制度の谷間の自主避難者 記・中尾祐子
災害救助法は県知事が「避難者を借り上げ住宅に入れましょう」と決めれば県全体に適用される。でも震災後の福島県では適用対象が警戒区域と避難区域の住民に限定されていて […]
<憲法が変わるってホント?>[14]強いられた“自主”避難--家族を隔てる安全安心キャンペーン 記・片岡 輝美
会津放射能情報センターには、会津の住民、強制避難者、県内自主避難者が集っています。これは福島県民の縮図です。県内自主避難者は、放射線量が高い地域での子育ては危 […]
<環境特集>放射能不安の県民に寄り添う――放射能から子どものいのちを守る会・会津
「緊急時に絶対国は国民を守らない。だから、国にいのちを預けない。私の子どものいのちは自分で守る…」。そんな思いから、九条の会会津若松西栄町学習会のメンバーを中 […]
震災体験の「語りべ」に――3・11から1年7か月 手記、証し集、講演集続々
東日本大震災から1年7か月が過ぎた。被災地はまだまだ復興にはほど遠い状況だが、あの時の出来事を思い巡らせ、振り返る動きも増えてきた。あの時の体験を忘れずに記録 […]