日本CGNTV SNS企画/クリスチャン新聞でこの1年を振り返る
日本CGNTV(キム・チャンホ局長)はクリスチャン新聞と協力し、SNS企画「クリスチャン新聞でこの1年を振り返る」を11月30日、東京・杉並区の久遠キリスト教 […]
読書特集1 時代に迫る想像力ー世界、日本の話題作から
今年のノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ、海外でも評価が高い中村文則。最新作は中世ファンタジー、近未来SFという形を取りながら、現代の課題に鋭く迫り、神 […]
「葬られた」国家・民族・家族の「記憶」 カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』
本書のテーマは個人の、そして民族や国家の「葬られた記憶」。舞台は6世紀の英国だが、現在の世界のことを念頭に書かれた。 忘れた方がいい記憶があるのか、たとい自 […]
「全体主義」暴く“良き緊張関係”を 中村文則『R帝国』
小説と分かって本書の世界に足を踏み入れても、底知れぬ恐怖が読者を襲う。 それは、近未来のSF小説のようでありながら、私たちを取り巻く現実との不気味な近似性を […]
読書特集2 歴史・宗教改革『聖書・キリスト教歴史年表』『地図で学ぶ 宗教改革』 『100の傑作で読む新約聖書ものがたり』。『マンガジェネシスⅢ』
折りたたまれた年表を開くと、伸びる、伸びる。なんと6メートル。『広げて見る 聖書・キリスト教歴史年表』(ローズ出版原作 青木義紀訳 いのちのことば社 3千24 […]
読書特集2 クリスマス絵本 『ながさきアンジェラスのかね』『ほしのかがやくよるに』『パノフじいちゃん』『ちいさいろばくん』『とびだすえほん』
原爆で焼き尽くされた長崎の荒野で、教会の鐘が見つかった。1945年のクリスマス、浦上天主堂の鐘は様々な思いを載せて響いたという。『1945年のクリスマス なが […]
読書特集2 霊想・デボーション 『静まりと黙想の朝に』 『こころの深呼吸』『青いろノート』『おいのりえほん』『オリゲネスの祈禱論』
晩年の遺稿をもとに、創世記から黙示録までが通読できる聖書日課が全5巻で完成した。第5巻は『静まりと黙想の朝に5(ローマ〜ヨハネ黙示録)』(松木祐三著 東宣社[ […]
読書特集2 文学 『キリシタンが拓いた日本語文学』 『ユダヤ系文学に見る聖と俗』「指輪物語」「ナルニア」 『キリスト教弁証家C・S・ルイス』『いのちの水』
『キリシタンが拓いた日本語文学 多言語多文化交流の淵源』(郭南燕編著 明石書店 7千20円税込 A5判)は、キリシタン時代の宣教師らの日本語文書を中心に、20人 […]
「いなかったお父さん見つかった」 歌手 ギタリスト アントニオ古賀さん
ギター歴70年、再来年には芸能界デビュー60年を迎えるアントニオ古賀さん。故・古賀政男に師事し、日本コロムビアレコード歌手として1959年にデビュー。以後、歌手 […]