教育は我々を自由にするのか―戦時教育の現代性 寄稿 和光大学現代人間学部心理教育学科教授 辻 直人
幼稚園実習を終えてゼミに戻ってきた女子学生の発言に、私はハッとさせられた。 その学生が実習に赴いていた幼稚園は習い事に熱心で規則が色々とあり、教師が「きまりごと […]
求められる正しい歴史認識と「戦責告白」の継承 寄稿 日本キリスト教協議会(NCC)教育部 比企敦子
写真=教会の「戦闘機献金」で日本基督教団号(1944年)として報国号(海軍)愛国号(陸軍)が献納された はじめに 政府は「コロナに打ち勝った特別なオリンピック」 […]
戦前教育の体験者として思う 寄稿 日本キリスト教会教師 渡邊鈴女
1926年(大正15年昭和元年)満州のハルビンで生まれた私は、昭和2年生まれの子たちと共に、満6才の4月、昭和の子どもとして最初の尋常小学校入学。新しく色刷りの […]
「コロナ禍で考える教会論入門」① 神戸改革派神学校夏期信徒講座要旨 吉岡契典(日本キリスト改革派板宿教会牧師)
コロナウィルス感染症の拡大が一向に収まらない中、教会では1年以上にわたり、礼拝の持ち方在り方を模索し、牧会、伝道をいかにとどめることなく継続していくか、今まで経 […]
私の3.11~10年目の証し 「教会モード」「世の中モード」分けず いわきでの一週間⑮
写真=仮設にいた人々と教会堂でイベントを継続する 連載→第三部 序 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 11回 12回 13回 14回 […]
死と呪いを招いた民 を神様は憐れまれた 第11回組織神学講演会 徐哲源氏「人間論」②
「第11回組織神学講演会」(組織神学勉強会主催)が6月28、29日、オンラインで開催。徐哲源(ソ・チョルオン)氏(前総神大学院院長)が「人間論」をテーマに講演し […]
「キリスト教は無関心、自己救霊でよいのか」現場からの問いかけ 岩村義雄(神戸国際キリスト教会牧師)
二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」(使徒16章31節) 第2次熱海土砂災害ボランティアで、遺体が安置されている南熱海 […]