クリスチャン新聞福音版2024年1月号

聖書のことばに聴く 

 「すると、王は彼らに答えます。『まことに、あなたがたに言います。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、それも最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。』」「私は待ち望む。主の恵みを。」実に、私たちは滅び失せなかった。主のあわれみが尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。「あなたの真実は偉大です。……」 (旧約聖書・哀歌 3章21〜23節)

 新年おめでとうございます、とはなかなか言い難い世相です。ウクライナ・ロシアだけでなく、パレスチナ・イスラエルの間でも戦争が起きてしまいました。どうして紛争を収められないのか、歴史的・社会的要因を追究することも必要です。しかし、その原因を突き止めたとしても、対立の火種が世界からなくなることはないでしょう。では私たちはあきらめて、見果てぬ夢のようにただ〝平和〟を願うしかないのでしょうか。

クリスチャン新聞福音版2024年1月号

連載 聖書は知恵の宝庫
第10回 お金の魔力、幸福感の源

立川福音自由教会牧師 高橋秀典
 二〇一九年六月の金融庁の調査で、夫婦の老後の備えには二千万円が必要だと報じられ、多くの国民の中に衝撃が走りました。それは平均的な世帯の支出額に比べると年金額が毎月五万円不足し、それを三十年間蓄積するとその金額になるという単純な計算でした。

連載 子どもに教えて気がついた「漢字の向こうに聖書が見える」 

第22回 「書」 選りすぐりのもので伝える目的、用途、"永遠のいのち"

ブラッシュ 木綿子(翻訳・編集者)
今月の漢字は「書」です。上の部分は手に筆を持っている形、下の横長の「日」の部分は紙とそこに書かれた文字の形です。上下合わせて「かく・かいたもの」の意味になります。下に「日」を付ける代わりに、上に竹冠を付ければ「筆」ですね。筆の軸には昔から竹が使われたからです。漢字は本当にビジュアルかつロジカルで素晴らしいですね!

クリスチャン新聞福音版2024年1月号

連載 北欧のテーブル 

その10 味と香りでクリスマスの雰囲気を

ヨシムラ・パイヴィ(日本福音ルーテル スオミ・キリスト教会宣教師)
フィンランドではハム、キノコ、エビ、野菜などいろんな種類のパイがあります。ミートパイは多くの家庭で一番人気のある伝統的なパイです。最近はどんどん新しいパイが出てきます。今回作るものは生地にヨーグルトを入れるので、酸味が出て普通のパイ生地と少し違います。パイは前もって作って冷凍しておけば、パーティーやお祝いの時に出すことができます。新年を迎える時にも多くの家庭で作られます。

連載 バイブル・コラム いやしの言の葉 <46>
人知では計り知れない平安

 新しい体験をする場合、期待と不安のふたつの気持ちが入りまじり、複雑な心境になるものです。私自身も人生を振り返ってみまして、そんな心境になった経験があります。

クリスチャン新聞福音版2024年1月号

ひとそのあしあと

ひきこもりは単なる病気ではなく 一時的な状態。理解することが第一歩

NPО法人光希屋(家)代表 秋田大学大学院医学系研究科助教 ロザリン ヨンさん
日本で最も自殺率が高いと言われる秋田県。なぜ自殺率が高いのかは県民性や日照時間の短さなど様々な要因が挙げられているが、今もはっきりしたことは分かっていない。この秋田県大仙市で十年前、ひきこもりや不登校の人たちが安心して集える居場所「ふらっとカフェ」がオープンした。創設者は、NPО法人光希(ひき)屋(家)代表で秋田大学大学院医学系研究科助教でもあるマレーシア人のロザリン・ヨンさんだ。ロザリンさんは、「自分もかつてはひきこもりだった」と言う.

クリスチャン新聞福音版2024年1月号

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