新連載 ローザンヌ 世界宣教会議からの共同の旅① 「多中心」をつなぐ

9月に開催された第四回ローザンヌ世界宣教会議を終え、2050年を見すえた〝旅〟としての「共同アクション」が期待される。日本関係参加者に注目点や今後への思いを聞く。
バックホルツ美穂さん(日本聖契キリスト教団・東京ライフチャーチ共同主任牧師)は、日本出身だが、夫で米国人のグラントさんと共に、米国の教団から派遣されている。「かつては宣教師が宣教国のキリスト者の上に立って指揮を取っていた時代があり、次に宣教国の指導者が宣教師を除外して独立する時代があった。現在は互いを必要とする時代だと改めて確認した、、、、、