未受洗者陪餐で免職の是非 高裁へ――東京地裁 北村慈郎牧師の訴えを却下
未受洗者を聖餐にあずからせたことが日本基督教団の教規に違反するとして2010年1月に戒規免職処分を受けた北村慈郎氏(前・紅葉坂教会牧師)が、同教団を相手取り正 […]
世俗法への訴えは暴挙――石橋秀雄日本基督教団議長のコメント
懲罰と戒規は明確に異なる。今回の判決はこの違いを理解した上で原告の訴えを全て退けた。戒規、免職は教会法(教憲・教規)に基づいてなされた。従って裁判所の判断を求 […]
<落ち穂>「八重の桜」 兄の覚馬が見いだした光明とは
日曜日の夜8時から放映されている大河ドラマ「八重の桜」が好視聴率を上げているという。ところで、会津藩主・松平容保が京都守護職に任じられ千人に及ぶ会津藩士が京都 […]
<いのちへのまなざし>[48]気づきと行動 記・柏木哲夫
2011年3月11日の東日本大震災で1万5千人を超える人々の命が奪われ、2012年12月現在、3千人近い人々が行方不明の状態です。肉親とふるさとを奪われた人々 […]
アンテオケ宣教会:安海靖郎総主事 3月末で引退へ――4月以降は主事会体制へ
◎アンテオケ宣教会 90年から総主事を務めていた安海靖郞氏(元同宣教会インドネシア派遣宣教師)が70歳を迎えることを機に3月末で引退することに伴い、4月以降の運 […]
<オピニオン>震災から2年 フクシマからの発信 記・木田恵嗣
先日、飯舘村(全村が計画的避難区域に指定された)の方々が入居しておられる福島市松川町の応急仮設住宅に、群馬県から毎月支援に通われているクリスチャンのボランティ […]
ソウルで第2回アジア日本語ファミリーキャンプ――無牧問題に信徒牧会者の育成を提言
アジア日本語ファミリーキャンプの第2回が、2月14〜16日に韓国・ソウル市のソウルJCF(韓国基督教会館内)で開催された。同時期に日本から日韓教会交流のため訪 […]
シンポジウム「ヘンリ・ナウエンに学ぶ苦しみと希望」――傷ついた主を想起させる牧師
『傷ついた癒し人』(日本基督教団出版局)など、多くの著作を通し多くの人々に影響を与えているカトリック司祭のヘンリ・ナウエン。なぜ、彼の著作はこんなにも人々に読 […]
宮城県亘理郡:地域に求められる拠点――「神様はどれだけ山元町を愛しているんだろう
震災から2年が経過し、一方で人々の信頼を得ながら岩手県、宮城県、福島県の沿岸都市で複数のキリスト教団体が支援拠点あるいは教会を立ち上げている。宮城県亘理郡山元 […]
支援と東北の開拓拠点――長老教会・東北伝道所を開設
東北での震災支援から教会開拓を具体的に始めようとする動きが様々な教団・教派、教会で起きている。教会は常に開拓宣教の使命を持つが、東北被災地の人々との出会いがそ […]