「核兵器の人道的影響に関する共同声明」署名拒否の政府――同盟基督教団「教会と国家」委員会が抗議声明
日本政府が4月24日、2015年の核不拡散条約(NTP)再検討会議に向けて開かれた第2回準備委員会で出された、「核兵器の人道的影響に関する共同声明」に賛同署名 […]
米国:世界で「信教の自由」が激しく脅かされている――独立組織「国際宗教の自由委員会」が発表
【CJC=東京】世界各地で「信教の自由」(宗教の自由)が激しく脅かされている。米国の独立組織「国際宗教の自由委員会」(カトリーナ・ラントス・スウェット委員長) […]
<落ち穂>キリシタン論を記述した海援隊発行『閑愁録』
「…彼らは耶蘇(やそ)自らが磔(はりつけ)にされて殺され万民の罪障を償い天の神に謝罪したという説を主張するがために、ひとたびこの教えを信奉する者は極刑に処せら […]
<フクシマの声を聴く>[2]母たちからの声――食べさせていいの? 記・中尾祐子
震災から少し落ち着いたころ、Kさんはスーパーに行って買い物をしようとカゴを手にして陳列棚の前を歩く。震災直後とは違い、たくさんの品物がそろい、それは感謝なことだ […]
Book:『震災復興と宗教』稲葉圭信、黒崎浩行編著
Book:『震災復興と宗教』稲葉圭信、黒崎浩行編著(明石書店、2,625円)――「無縁社会」における社会関係資本としての宗教の意義を問う 東日本大震災で被災地 […]
<オピニオン>自死遺族と悲しみを共有し 共に泣く教会 記・碓井真史
リック・ウォレン牧師。 タイム誌が選んだ「世界に影響を与えた100人」の1人。 「アメリカで最も影響力のある霊的指導者」。著書『人生を導く5つの目的』は、アメ […]
「神の忍耐の時」の中で、苦難の救い主に仕える――リチャード・マウ氏講演抄録
ユダヤ教のラビ・ウルプの議論の中に、私のお気に入りのエピソードがあります。それは、神と行き過ぎた議論をした有名なラビの話です。ヨム・キプール(贖罪の日)の最初 […]
「福音主義とは何か」~我々は何処から来たのか~――福音主義神学会東部部会研究会(6月17日に)
「何処から来たのか」を問うことは我々の「今」を規定し、さらには未来を指し示すことになる|そんな問題意識から、福音主義神学会東部部会(大坂太郎理事長)は今年、「 […]
国際:ヘロデ王の墓復元計画を撤回
【CJC=東京】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のヘロディオンで2007年発掘された遺跡がヘロデ王の墓と推定され、原初の姿を復元する計画が進められていたが、撤回 […]
「不可能は朝鮮となる」に倣おう――生駒聖書学院で創立者クート宣教師来日100年聖会
生駒聖書学院創立者のレオナード・W・クート宣教師来日100周年記念聖会が、4月29日に同学院大チャペルで開かれた。クートから薫陶を受け、現在も伝道に邁進する教 […]