父・朱基徹が遺した信仰――殉教者の息子の証言集 刊行
日本による朝鮮半島植民地下の時代、最後まで神社参拝拒否を貫き拷問の末殉教した朱基徹牧師。その四男で昨年11月、79歳で亡くなった朱光朝氏が日本で講演した内容を […]
特集/愛のささげもの 受けるより、与えることが幸いなのです
昨年の3月11日、東日本を襲った大震災は、未曾有の被害をもたらしましたが、被災地の人々はもちろんのこと、被災しなかった人々にとっても、自らの人生が根本的に変わ […]
同情する苦しみ、また不正義との対決としての十字架――東日本大震災 国際神学シンポジウムより
今年3月に都内で開催された「東日本大震災国際神学シンポジウム」において、フラー神学校のキリスト教倫理学の専門家で、大学時代には原子物理学を修めたグレン・スタッ […]
<竜馬をめぐる人々>[85]坂本直寛の章:44――会津戦争の怨念を越えて 記・守部喜雅
1909年(明治42)8月、井深梶之助を講師に迎えての日本宣教開始50年記念集会は、旭川でも多くの会衆を集め盛況でした。井深は日本基督教会では植村正久と並んで […]
教会ルポ<ここも神の御国なれば>[32]JECA・つがる福音キリスト教会
◇日本宣教に再起する つがる福音キリスト教会の名のもと、複数の集会から成り立つ教会作りをし、2010年までに10の集会をつくることを計画していたが、実際は大 […]
<神の宣教>神のことばを神の世界へ[9]――クリストファー・ライト講演抄録
パウロの目を通し てのアブラハム 異邦人/異邦世界へのパウロの宣教の結実は、緊急な問いを投げかける。「もし神の民であることが、モーセの契約にある割礼と律法を守 […]
MOVIE:「愛について、ある土曜日の面会室」――人には愛という絆が必要
刑務所の面接室。初めての長編映画を監督・脚本したレア・フェネール女史は、「愛について」描く重要な場所をそこに設定した。受刑者の家族の面会や手続きなどを支援する […]
BOOK:『一六時四〇分 がんになった臨床心理士のこころの記録』藤掛明著
BOOK:『一六時四〇分 がんになった臨床心理士のこころの記録』藤掛明著(キリスト新聞社、1,680円税込) 評・柏木哲夫 「一六時四〇分」というユニークな題 […]
BOOK:『ロイド・ジョーンズ ローマ書講解 7・1-8・4』ロイド・ジョーンズ著
BOOK:『ロイド・ジョーンズ ローマ書講解 7・1-8・4』ロイド・ジョーンズ著(いのちのことば社、4,200円税込) 評・山崎俊彦 待望のロイドジョンズによ […]
BOOK:『一キリスト者として東日本大震災を考える』関根義夫著
BOOK:『一キリスト者として東日本大震災を考える』関根義夫著(キリスト教図書出版、1,260円税込) 大震災は神がいないことを知らしめたのか。精神科医であり […]