尖閣問題 極端な民族主義警戒――国民教育導入で揺れる香港
香港で9月から学校教育に段階的に導入されるとされた「徳育及国民教育科」に対して議論や反対デモが沸き立った。キリスト教界でも危機感や容認論に揺れる。 問題とな […]
地域社会の痛みを覚えて――東京・足立区で超教派の早天祈祷会始まる
東京23区内でも犯罪率、離婚率の高さなど、課題を持つ足立区で超教派の早天祈祷会「足立区連合早天祈祷会」が始まった。初回の9月7日、同区の単立・神の家族主イエス […]
国際:「冒涜映像」イスラム圏で抗議激化――コーラン焼却の牧師も関与
【CJC=東京】イスラム教の預言者ムハンマドを冒涜する映像が米国で製作され、その一部がインターネットに掲出されたことから、イスラム教徒が反発、エジプトの首都カ […]
エジプト:イスラム聖職者がカイロ駐米大使館前で聖書裂く
【CJC=東京】米宣教通信「アシスト・ニュース」によると9月11日、エジプトの首都カイロの米大使館前で行われたデモの際、イスラム教聖職者アブ・イスラム氏が聖書 […]
<いのちへのまなざし>[28]祈り、音楽、ユーモア 記・柏木哲夫
ヴィクトール・フランクルは有名なオーストリアの精神科医です。第二次世界大戦中に、ユダヤ人であるがためにナチスによって強制収容所に送られました。この体験をもとに […]
若者を教会の一員に――日本青年伝道会議パネル討論会
日本青年伝道会議最終日の9月19日には、教会で育った若者らのパネルディスカッションが開かれた。キリスト者学生会(KGK)主事の大嶋重徳さんと小川真さんが司会を […]
<オピニオン>他の宗教を持つ人々の隣り人に 記・根田祥一
またもやイラム教徒の反米感情に火が点いた。 今回は米国内で製作された短編映画の中に預言者ムハンマド(マホメット)を冒涜する表現があると騒ぎになった。9月11日 […]
医療特集/被災地における医療支援
東日本大震災から1年半。被災地ではまだ復興にほど遠く、震災時におけるショックやその後の不慣れな避難生活などで、心身共に患う被災者も少なくない。そんな中、クリス […]
東日本大震災 国際神学シンポジウム[2]――同情する苦しみ、また不正義との対決としての十字架
今年3月に都内で開催された「東日本大震災国際神学シンポジウム」において、フラー神学校のキリスト教倫理学の専門家で、大学時代には原子物理学を修めたグレン・スタッ […]
<竜馬をめぐる人々>[83]坂本直寛の章:42――政界から点示伝道者の道へ 記・守部喜雅
1902年(明治35)8月、坂本直寛は、札幌における北海道教役者夏期修養会の講師として招かれた植村正久から、政界から転じて伝道者にならないかと勧められ、その時 […]