ロンドンの教会 オリンピック中は平日も解放
ロンドンオリンピック・パラリンピックが開催される中、現地の歴史的な教会40以上が会堂を開放し、教会に親しむ機会をつくっている。多くの教会では平日に礼拝も開く。 […]
<オピニオン>日本は本当に平和なのか 記・佐々木和之
「平和学の父」と呼ばれるヨハン・ガルトゥングは、今から40年以上前、平和の反対概念に「戦争」ではなく「暴力」を対置させる平和論を提唱した。平和とは「戦争の不在 […]
<8・15特集>沖縄復帰から40年と平和――変貌していく中で見えにくくなる沖縄の光と真実 記・榎本 恵v
沖縄が日本に復帰して40年。大型書店のフェアや様々なイベントが開催されている。その時代の変化の中でまばゆいばかりに変貌していく沖縄。だが、一方で見えなくなって […]
<8・15特集>映画「プンサンケ」――祈りよ届け境界線上の黙示録
「映画は大衆に向けてつくるもの」でありたいとチョン・ジェホン監督は答える。朝鮮戦争の休戦ライン(38度線)によって分断された南の韓国と北朝鮮に離散家族。重いテ […]
<8・15特集>映画「夏の祈り」――次代へつながれ平和と非核への祈り
P・T・フォーサイスの著書『祈りのこころ』(大宮溥訳、一麦出版社刊)の最終章「ねばり強い祈り」の中に「祈りはねばり強くなるまでは真の力にはならない」という言葉 […]
<8・15特集>映画「ソハの地下水道」――神を求めずにいられない人々
ホロコーストをテーマに据えた映画のリアルさと言えば、ナチス将兵らがユダヤ人や収容者にいきり立って振るう理不尽な暴力や殺戮の凄惨さをイメージしやすい。だが、この […]
西川岳樹さん([株]ココロ代表取締役)[下]――賛美しつつ自分の愚かしさに涙し
妻に連れられ 初めて教会へ お酒、ギャンブルで借金まみれの西川岳樹さんに対し、妻の呉玄政さんは愛想を尽かし家を出ていった。「妻のいる場所は分からなかったが […]
教会ルポ<ここも神の御国なれば>[18]世界福音伝道会・洛西キリスト教会――奉仕の動機付けは自発的に
★「私の教会を建てる」 08年からスタートした洛彩ゴスペルクワイアーは、今年で5年目。低価格で気軽に参加できるのが魅力だ。奥村拓也牧師の指導も評判がいい。だ […]
ケープタウン決意表明(39)パートII解説――私たちが仕える世のために(18)
第3回ローザンヌ世界宣教会議(ケープタウン2010)で、神学委員長のクリス・ライト氏が最も厳しく、名指しで批判したのが「繁栄の福音」についてだった。その背景に […]
新連載<首都圏大震災に備える>[1]――他教会との連携が薄い大都会の教会 記・栗原一芳
東大地震研究所発表によると、東京直下型地震の発生確率は今後4年間で50%です。私は都内の教会を訪問し、震災への対策や準備がどうなされているかお聞きして回ってい […]