<落ち穂>渡波フェスティバルでのこと
7月14日、石巻港近くの広場で“渡波フェスティバル”が開かれた。あの大震災から1年4か月、津波に流された住居跡には雑草が生え、瓦礫がそのまま放置され、この地域 […]
<いのちへのまなざし>[20]上に向かう祈り 記・柏木哲夫
最近病院で「患者さま」という言葉を使おうという動きがあります。この背景にはいろいろな要素があると思いますが、病院が温かく、親切で、思いやりがある医療を提供しよ […]
隆盛の秘訣は涙と信仰の祈り――ムラサキスポーツ創業40年
ファッションやライフスタイルを提案する店舗やイベントで若者の支持を得、急成長を続けてきた「ムラサキスポーツ」(金山元一社長、本社=東京都台東区上野)が創業40 […]
<オピニオン>まだ終わっていない戦後補償に最終決着を 記・渡部敬直
昨年12月11日付クリスチャン新聞「オピニオン」において、「戦時中、韓国や中国等から日本へ強制連行され、強制労働させられた人々の戦後補償裁判の全てが2011年 […]
横浜特集/ヨコハマの食と伝道
港横浜は海外との窓口として世界の食を日本に発信してきた。一方、ホームレスが集まる寿町では給食支援が続く。このような横浜の食にクリスチャン、教会が仕える。横浜の […]
<竜馬をめぐる人々>[82]坂本直寛の章:41――遊郭反対で政治家の出番 記・守部喜雅
ピアソン宣教師夫妻や直寛が旭川に赴任した頃、石狩川と忠別川が合流するあたりの旭川番外地に貸座敷と称する10軒ほどの娼家がありました。北海道庁が設置を許可した曙 […]
ケープタウン決意表明(37)パートII解説――私たちが仕える世のために(16)
E「キリストの教会を謙遜と誠実と質素へと呼び戻す」ため「偶像礼拝を捨てよ」と呼びかける。 その筆頭が「愛にあって歩み、性の混乱という偶像礼拝を捨て去りなさい」 […]
東日本大震災 国際神学シンポジウム[1]――同情する苦しみ、また不正義との対決としての十字架
聖学院大学、東京基督教大学と、米国のフラー神学校の協力により、東日本大震災救援キリスト者連絡会(DRCネット)のネットワークも活用して、今年3月に都内で開催さ […]
MOVIE:「かぞくのくに」――縛られている家族のつながりと自由
ドキュメンタリー「ディア・ピョンヤン」で自分の家族を通して在日そしてピョンヤンの生活を描いたヤン・ヨンヒ監督が、自分の体験をもとに近くて遠い二つの国の間でたく […]
書籍:『人生の季節の中で』水口 洋著
書籍:『人生の季節の中で』水口 洋著(いのちのことば社、1,890円税込)評・小暮修也 春─急激な成長期、夏─社会的役割を果たす、秋─自分の色に色づく、冬─死 […]