<落ち穂>天安門事件からの広がり
今から23年前の6月4日、北京の天安門広場でその事件は起こった。数十万もの学生が中国の民主化を求めて立ち上がった。時の中国政府は若者たちを暴徒とみなし、戦車が […]
<いのちへのまなざし>[14]心を尽くす 記・柏木哲夫
ホスピスへ入院された患者さんに、私は必ず「今、何が一番つらいのですか?」と尋ねます。この短い質問は同時に二つのことを患者さんに伝えます。まず、医者は患者のつら […]
<召天>齋藤篤美氏(さいとう・あつよし、元日本同盟基督教団理事長、6月4日午前3時57分、75歳)
元日本同盟基督教団理事長(現・無任所)の齋藤篤美(さいとう・あつよし)氏が6月4日午前3時57分、脳内出血のため横須賀共済病院で死去、75歳だった。告別式は同 […]
<オピニオン>「聖霊と私たち」が決める解決法 記・根田 祥一
賛否が割れる消費税増税などをめぐって、国会が膠着状態だ。その議場で「採決すればいいんだよ!」とヤジが飛ぶ。議論が平行線になったり、決着がつかなかったりすると、 […]
井畑秀明さん(みずほ銀行支店長)[下]――現場の最前線で真実を重ねつつ井畑秀明さん(みずほ銀行支店長)[下]――現場の最前線で真実を重ねつつ
部下と厳しさ共有 2度の入院体験で御言葉にどっぷりつかり、価値観が180度変わった井端秀明さんは、「退院後、仕事に復帰してからは無理をしなくなった」と語る。 […]
<定年後の挑戦>[14]定年後の家族IV――家族の物語を振り返る 記・星野隆三
あなたの「家族の物語」は何ですか? リタイヤした今、これまでの人生を振り返ってみると、だれでも家族に関する想い出をもっているものです。 旧約聖書ではアダムと […]
教会ルポ<ここも神の御国なれば>[14]JECA・帯広栄光キリスト教会――十勝に7つの教会を
★宣教師と北海道の 諸教会が一緒に開拓 「神の家族」というビジョンは、幼い時から教会で育った村田晃牧師が与えられた教会観だ。「エペソ2・8にあるように、私た […]
ケープタウン決意表明(31)パートII解説――私たちが仕える世のために(14)
C「他の信仰を持つ人々の中でキリストの愛を生きる」ことがテーマのこの項目において、愛は「すべての人々の宗教的自由のために働く」ことをも要請する(⑥)。 ケー […]
ベサニ・ハミルトンさん(片腕のプロサーファー)――私のために立てられた計画
映画『ソウル・サーファー』(6月9日〈土〉より全国公開。SSoul-surfer.jp)は天才サーファー、ベサニー・ハミルトンさんの実話がもとだ。2003年、 […]
本多庸一召天100周年 明治期国家主義の攻撃に論陣――草創期キリスト教主義学校の危機を回避
明治期キリスト教界指導者の1人で、自由民権運動や教育の分野にも力ある足跡を遺した牧師・本多庸一(1848〜1912)が世を去って100年。その業績を振り返る「 […]