<落ち穂>カリン語の聖書翻訳ことはじめ
1970年といえば、大学紛争の波がキリスト教界にも押し寄せ、特に日本基督教団の教会では教会の保守的体制に抗議して教会を離れる青年も出ていた。そんな時、世界宣教 […]
<いのちへのまなざし>[12]神のなさることは美しい 記・柏木哲夫
聖書には慰めに満ちた御言葉がたくさんあります。その中の一つで、私がとても好きな御言葉は「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」(伝道者の書3・11)です […]
<オピニオン>教会への税務調査、必要な法律の知識 記・櫻井圀郎
多くの教会が、収益事業をしていないから、「法人税」とは無縁であると思っていることだと思います。しかし、最近の報告では、「所得税」の源泉徴収の指導・調査で訪れた […]
<高齢者特集>老いは突然やってくる――いてくれてありがとうの心で 記・関根一夫
◇いてくれてありがとうの心で 私は認知症リハビリプログラム「臨床美術」の1996年創設当初から、家で介護するご家族へのファミリーケア相談員として関わってきまし […]
<高齢者特集>働きの大部分は安心させること――グループホーム みくに
千葉県松戸市。江戸川の土手沿いに認知症対応のグループホーム「みくに」(代表=菊谷利昭)がある。明るいクリーム色の2階建て。約18人が入居する。4月開所した「栄 […]
<高齢者特集>一緒に過ごすことで症状進行が遅れる――デイサービスセンター さち
埼玉県さいたま市見沼区にある住宅地の一軒家に小さな看板が掲げられている。「デイサービスセンター ケアセンターさち」(代表者=遠藤幸子)。元接骨院兼家屋だった場 […]
<高齢者特集>昔取った杵柄で作業リハビリ――うあすらぎの介護シャローム・社労夢工房匠
大阪府堺市の「やすらぎの介護シャローム」(俣木泰三代表取締役社長)の新しいデイサービス「社労夢工房匠」が、5月1日にオープンした。元スーパーマーケットだった建 […]
ミャンマーで賛美コンサートに1000人――工藤篤子さん災害支援の地を初訪問
賛美を通して福音を伝える働きをヨーロッパ各地などで展開している地中海ソプラノの工藤篤子さんが5月4日、ミャンマーの首都ヤンゴンでコンサートを開き、千席の会場に […]
東日本大震災 国際神学シンポジウムより――大災害時におけるキリスト教的応答:教会史から学ぶ[2]
東日本大震災から1年が過ぎた3月23日、米国のフラー神学校と日本の聖学院大学総合研究所、東京基督教大学、東日本大震災救援キリスト者連絡会の協力により東京で開か […]
<竜馬をめぐる人々>[80]坂本直寛の章:39――頑なな監獄職員の洗礼 記・守部喜雅
十勝監獄に勤めていた“ステッセル”こと宮本正の回心は大きな波紋を呼びました。ピアソン夫人も「彼が神を信じるのは絶望的です」とさじを投げていた人物です。それが、 […]