戦争体験を若い世代に――8・15千鳥ヶ淵戦没者墓苑で平和祈祷会
敗戦から67年目の8月15日朝7時から、東京・千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で今年も「8・15平和祈祷会」(同実行委員会主催)が開かれた。説教者に西原美香子氏( […]
「日本支配下の沖縄40年」――沖縄戦に従軍した渡辺信夫氏 悔いを語る
8月9日、東京・世田谷区の烏山区民センターで開かれた日本キリスト教会東京告白教会主催の平和講演会は、「日本支配下の沖縄〜40年を顧みて〜」がテーマ。沖縄返還4 […]
「心の病は信仰の間違いではない」――高倉徳太郎の自死への道程を考察
信仰者でも心の病になる。聖学院大学総合研究所カウンセリング研究センター講演会「信仰者にとっての心の病」(同主催)が7月13日に開かれた。講師は長年精神科医とし […]
羽田雄一郎国交相ら閣僚の靖国神社参拝に抗議
野田首相が在任中は靖国神社に参拝しないと表明するなか、閣僚のうち羽田雄一郎・国土交通大臣と松原仁・国家公安委員長の2人が8月15日、東京・九段の靖国神社を参拝 […]
<落ち穂>米国キングス・ガーデンを興した信仰の転機
「私の最大の関心事は、お金を儲けることと、人生を楽しむことでした。妻も私も神や死について、さらに死の向こうにあることにほとんど関心がありませんでした。私は立派な […]
<いのちへのまなざし>[13]感動を与える言葉 記・柏木哲夫
少々の寂しさと心地よい疲労感を残して、ロンドンオリンピックが終わりました。日本の獲得メダルの内訳は金7、銀14、銅17個の計38個で、2004年アテネ大会の3 […]
<オピニオン>ナショナリズムを超える原理 記・根田祥一
戦争の愚を省み平和への誓いを新たにする季節である8月、ナショナリズムをかき立てるような出来事が相次いだ。 韓国の李明博大統領は8月10日、日本との間で領有権 […]
<逝去>西 満氏、小川巧記氏
<逝去>西 満氏(旧約学者、元東京基督教大学教授、80歳) 東京基督教大学などで長く旧約学などを講じた西満(にし・みつる)氏が8月3日午前8時21分、千葉県白 […]
視覚障がい者特集 賛美歌集の点字化と教会
『教会福音讃美歌』発刊に併せ、点字版発刊の準備が進められている。『讃美歌』『聖歌』などの賛美歌集はどのように点字に訳されているのか、墨字の賛美歌集を点字に訳す […]
ケープタウン決意表明(41)パートII解説――私たちが仕える世のために(20)
F「宣教の一体性を目指す、キリストの体の内部における協力」で、①「教会における一致」と関連づけて密接不可分な要素として取り上げられるのが、②「世界宣教における […]