ケープタウン決意表明(18)パートII解説――私たちが仕える世のために(1)
ケープタウン決意表明はパート1で「私たちが愛する主のために」と題した信仰の告白を明確にした上で、パート2「私たちが仕える世のために:行動の呼びかけ」に進む。パ […]
<天地創造>に込めた信仰――システィーナ礼拝堂天井画完成500年記念コンサート
「日本のみなさん、こんにちは。私が《天地創造》を描いたミケランジェロ・ブオナローティです。システィーナ礼拝堂天井画は、私が心血を注いだ壮絶な労苦の結晶です…私 […]
君が代予防訴訟:原告教員ら敗訴――教訓から預言者の使命を
東京都教委が03年10月に出した国歌の起立斉唱などを規定した通達(10・23通達)の無効確認などを、都立学校の教職員ら約400人が求めていた「国歌斉唱義務不存 […]
被災地にも届けたい ウガンダ子どもたちの歌と踊り――ワトト・チルドレンズ・クワイア「希望のコンサート」主催者募集中
エイズや内戦で孤児となり、片親もしくは両親とも失うという苦難に耐えてきた、ウガンダの子どもたちによる歌と踊りのグループ「ワトト・チルドレンズ・クワイア」が、今 […]
2.11集会:信仰内面化の危険を警告――同盟基督関東地区で山崎KGK総主事
「建国記念の日」に戦前の神話的紀元節の復活を危惧し、この日を「信教の自由を守る日」と位置づけるキリスト教界では、今年も各地で信教の自由をテーマにした講演会や祈 […]
2.11集会:教育統制で国家神道徹底――大阪・教育基本条例案に危機感
関西では信仰の自由ネットワーク主催の「福音主義キリスト者の集い 2・11信仰の自由を祈る祈祷集会」が同日、大阪市城東区のホーリネス・大阪栄光キリスト教会で開か […]
2.11集会:第2の敗戦もごまかしあった――戦争の生き証人 渡辺信夫氏が見た3・11
2月9日、東京・世田谷区の世田谷烏山市民センターで開かれた日本キリスト教会東京告白教会主催「信教の自由を守る日記念講演会」では、同教会牧師で元海軍兵士の渡辺信 […]
<落ち穂>十分に悲しむこと
4年前、『悩む力』という興味深い題名のベストセラーを出した東京大学教授・姜尚中氏の、クリスチャンへの提言が心に残った。「私とキリスト教」というテーマで評論家・ […]
<竜馬をめぐる人々>[77]坂本直寛の章:36――初週祈祷会のリバイバル 記・守部喜雅
1908年(明治41)1月の最初の週の終わり、旭川組合教会に集まった直寛や、組合教会で日曜学校の校長だった長野政雄、それに十勝監獄から来た看守長の臼井猪之助ら […]
<オピニオン>多数原理に単純化する「民意」の危険 記・根田祥一
橋下徹大阪市長の率いる地域政党「大阪維新の会」が府議会に提出した「大阪府教育基本条例」案が論議を呼んでいる。同会は昨年6月、府施設での「国旗」常時掲揚と、府内 […]