<落ち穂>宣教地への決断
昨年の3月11日、郷里の大震災と原発事故のニュースを中国で聞いたA子さんは、ほどなく帰国し、4か月近くにわたって母教会の信徒の心のケアなどに携わった。被災地の […]
<竜馬をめぐる人々>[73]坂本直寛の章:32――政治家から伝道者に転身 記・守部喜雅
人生は出会いで決まる、と言われます。直寛にとっても、その転機には、不思議ないくつもの出会いがありました。明治のキリスト教界の霊的指導者の一人、植村正久との出会 […]
<オピニオン>オウム事件は終結したのか 記・根田祥一
昨年11月21日、最高裁はオウム真理教の元メンバー遠藤誠一被告の上告を棄却し、松本智津夫(麻原彰晃)教祖ほか元メンバー12人の死刑判決が確定。メディアはオウム […]
ケープタウン決意表明(14)――私たちが愛する主のために(12)
9.私たちは神の民を愛する 神の民とは、神が新創造の一員としてキリストの栄光を分かち合うために、ご自身のものとするための一つの民として、キリストにあって愛し […]
<小さき人々のパラダイス>[13]共働学舎の挑戦――新得農場の原点となったダテオ君? 記・佐原俊幸
新得農場で2年間を過ごしたダテオ君は、ある年の春、人間関係のトラブルと、「大工になりたい」という希望を実現するため、農場を出ていくことになった。 ところが、 […]
Movie:「ピラミッド 5000年の嘘」パトリス・プーヤール監督
常識と思わされていた謎を説き明かす面白さ 写真で一目見るとどこかで見た記憶がよみがえらされるような古代エジプトの遺跡「ギザのピラミッド」。それが子どものころな […]
BOOK:『人格と人権』大木英夫著
BOOK:『人格と人権』大木英夫著(教文館、3,990円税込) 日本の近現代史を1945年8月15日前後で分けると、前半の政体が天皇主権、後半が国民主権であっ […]
BOOK:『戦争で死ぬために生きる日々』渡辺信夫著
BOOK:『戦争で死ぬために生きる日々』渡辺信夫著(いのちのことば社、1,155円税込) ただの戦争体験談ではない。筆者は読みながら考えこんでしまった。「私に […]
DC:「MANNA」Oliveほか
DC:「MANNA」Olive(ライフ・クリエーション、1,500円税込) デビュー25周年を迎えるオリーブのニューアルバム。「何もない荒野で、神様が毎日その日 […]
BOOK:『日本のキリスト教は本物か?』古屋安雄著ほか
『日本のキリスト教は本物か? 日本キリスト教史の諸問題』 古屋安雄著 1,680円 教文館 四六判 明治期以来日本が抱える宣教の課題について書く。 明治期の著 […]