「第四の波」見えるペンテコステ運動の全貌 『現代ペンテコステ運動の歴史』評・永井信義
本書でも記されていますが、1900年代初頭、アメリカ、ロサンゼルスで始まったペンテコステ運動は、70年の5千800万人から2020年には6億4千400万人(ゴー […]
「問い」を諦めない正直な交わりに一助『 ICU式「神学的」人生講義』評・塚本良樹
私自身が国際基督教大学(ICU)の卒業生であることもあり、本書を読み進めながら、私は学生時代にタイムスリップしたような感覚になり、一気に読んでしまった。 本書に […]
青年と心通う現代版牧会書簡 『私たちは勇気を失いません』評・森本泰三
「ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。」(コリント人への手紙第二 4章16節、新改訳第3版) […]
物語・エッセイ 『子ども、本、祈り』『村岡花子の甲府時代』『大草原の小さな家で』『季節で彩る こころの食卓』『オカリナ牧師の聖書ゆるり散歩』『東北の隠れキリシタンの里へ』』
「物語を読むことが人生をより色濃く、おもしろく、楽しく生きることにつながる」。 『子ども、本、祈り』(斉藤惇夫著、教文館、千650円税込、四六判)の著者は数々の […]
マンガ・日めくり 『らみいちゃんのまんが聖書物語』『コミック聖書』『人生を変える言葉の処方箋』『孫と猫と笑ってみことば』『天色のしずく』『詩篇の花束』『ヒトリコテン』
15年かけて「らみいちゃん」が案内してきた旧新約聖書の物語がついに完結して『らみいちゃんのまんが聖書物語』(みやしたはんな著、千980円税込、A5判)の一冊にま […]
『アナキズムとキリスト教』『天国なんてどこにもないよ』『ひとりで死なせはしない』
「アナキズム」書籍が活況だ。「無政府主義」とも訳される「アナキズム」は、「自分勝手な人たち」であるとか「非道徳的な破壊主義」だと誤解される。むしろ災害後に発現す […]
那覇市初 知的障がい児の特別支援学校開校 設立要請活動に現された主の御業
写真= 那覇みらい支援学校 来年4月、那覇市で初めての知的障がい児の特別支援学校「沖縄県立那覇みらい支援学校」が開校する。設立要請活動に尽力した那覇福音自由教会 […]
インマヌエル那覇教会50年 東風平キリスト教会40年 次世代獲得・育成へ始動
インマヌエル那覇キリスト教会(今井隆司主任牧師、写真上)が創立50周年、島尻郡にあるインマヌエル東風平(こちんだ)キリスト教会(写真下)が創立40周年を迎え、1 […]
「ちむぐくる」の思い苦しむ人に 教会協力で世界食料デー沖縄大会
写真=ハンガーゼロのアンバサダー、歌手のSakiさんが会場を盛り上げた 世界食料デー沖縄大会(実行委員会主催・ハンガーゼロ共催)が、10月10日から各地で開催さ […]
日本福音主義神学会 「キリスト者の成熟」問う 全国研究会議で教会論、社会・倫理、文化・宣教論から
「福音派の中には、神学的な営みとキリスト者の霊的・人格的な成熟とを無関係に考える傾向があるのではないか?」「正しい神学的な営みは、我々を人格的にも成熟させるので […]