落ち穂
19歳になった時、初めて教会の門をたたいた。その時贈られたのが、聖書と共にキェルケゴール著『イエスの招き』であった。以来、このデンマークの思想家であり実存主義 […]
安心して過ごせる場所を各地に 母子のいのちを守る「マタニティホーム・Musubi」
写真=西尾和子さん(左)と永原郁子さん (1面つづき)「小さないのちのドア」は2018年、助産師の永原郁子さんが神戸市北区で開業しているマナ助産院の敷地内に併設 […]
「民衆神学の歴史と現在」崔氏講演から(上) 「排除」から「主体」へ 明治学院大学キリスト教研究所講演会
米国のBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動、香港、タイ、ロシア…の民主化運動など、世界で人々が蜂起する運動が連鎖する。このような中、米国の「黒人神学」が公民 […]
情報クリップ
【オンライン】▽第56回大阪ケズィック・コンベンション(同主催) =2月17~19日。ジョナサン・ラム(英国ケズィック前最高責任者)、ロジャー・ウィルモア(南部 […]
礼拝・慰め・伝道は変わらない キリスト教葬儀社「株式会社 輝」代表取締役 松﨑充彦さん
関東圏で年間300件以上の葬儀を請け負うキリスト教葬儀社「株式会社 輝」(代表取締役=松﨑充彦)。昨年はコロナ禍に見舞われ、件数は変わらないものの、それぞれの葬 […]
生前から準備・相談をしておきたい クリスチャン共同墓地「園の墓」代表・榊哲夫さん
写真=コロナ禍のため、納骨式は少人数での開催となった コロナ禍は、静岡県と大阪府でクリスチャン共同墓地を運営する「園の墓」(代表・榊哲夫)の活動にも影響を与えた […]
特集 コロナ禍と葬儀・墓地
2020年以来、世界的パンデミックとなった新型コロナウイルスCovid-19の感染拡大は、人々に死を間近に感じさせただけではなく、感染予防のために、葬送の在り方 […]
死を見つめ〝今〟を生きる「葬儀伝道」継続 株式会社創世「ライフワークス社」 代表取締役 野田和裕さん
写真=野田さん。撮影・石黒ミカコ 「いつかは必ず訪れる〝死〟を見つめつつ、神様に与えられている賜物と環境を生かして全力で〝今を生きる〟ことの大切さを伝えていきた […]
違う立場の人と話し合う 米国大統領選を受けて 米ジャーナリスト フィリップ・ヤンシー
先日、ある番組の講演を聞いていたのですが、その講演者が聴衆に向かって「今回の選挙で、あなたの身近な人で、あなたにはとても理解できないと思えるような投票をした人が […]
【連載】避難生活から支援へ 私の3.11~10年目の証し④
「あなたは東日本大震災発生時、どこにいて、何を思いましたか…」。東日本大震災10年を迎える2021年、震災の体験や記憶の継承をテーマに、3組4人にインタビューを […]