貧しさ、孤独、冷たさこそクリスマス ドイツ ミュンヘン日本語教会宣教師 安藤廣之
今年は世界的に例年と異なるクリスマスになります。例年ならドイツの街の中心広場にはクリスマスマルクト(クリスマス市場)が立ち、華やかで賑やかになりますが、今年はそ […]
コロナ禍で信仰がもたらす奇跡を フィリピン ウェスレアン聖書大学講師 豊田常喜
マリガーヤン・パスコ!!(クリスマスおめでとうございます!!)。 日本からフィリピンに滞在するようになり早16年になります。日本ではクリスマスを、主イエス・キリ […]
朗読劇で綴る 渡嘉敷島「強制集団死」 沖縄の悲しみと希望を語るDVD 沖縄バプテスト連盟・平和社会委員会「平和合同礼拝」 反響呼び希望者に配布
沖縄バプテスト連盟(OBC)宣教部・平和社会委員会主催の「第10回平和合同礼拝『沖縄、ちむぐりさぬ日』を覚えて」が、10月に動画配信されて大きな反響を呼んだ。沖 […]
Gospel to Okinawa 基地のそばの教会から 平和の橋渡し
沖縄市のピラーチャーチ(Pillar Church of Okinawa)が中心となって進めている、教職者対象の働き「Gospel to Okinawa(GTO […]
地域密着の教会フリーペーパークリスマス号全国へ 沖縄から元気を届けたい
沖縄県内の教会や個人向けに配布しているフリーペーパー「Christian Style」のクリスマス号が、全国8,000の教会に届けられて反響を呼んでいる。発行人 […]
文書伝道の火灯し半世紀 ライフセンター那覇書店 伝道と育成に教会と手を携え
1970年9月1日、ライフセンター那覇書店は、地元教会の牧師らの協力のもと、那覇市・国際通りの裏通りで産声を上げた。当時、東京から本を送るのに、船便で2週間もか […]
聖書信仰に立つ牧会のために 『ひとを理解する なぜ、ひとは、関係を熱望するのか』評・丸山園子
この本は、牧会の中で漠然と感じている思いを代弁するように始まっています。「聖書は、クリスチャンとして生きる上で必要な知っておくべきすべてのことを教えていると主張 […]
二世、三世の自立の問題 『ボクはこんなふうにして恵みを知った クリスチャン・ホームのケース・スタディ』評・木田惠嗣
河村従彦先生の『ボクはこんなふうにして恵みを知った』という本が出版されました。私自身も、牧師家庭で育ち、三人の娘を育て、クリスチャン二世、三世の、自立・信仰継承 […]
悔い改めと信仰に導かれた神のしもべ 『過去から永遠へ ワンゲリン自伝』 評・池上安
ルーテル教会の牧師家庭に生まれ、「小説聖書」のストーリーテラーとして知られるW・ワンゲリンの自伝である。青年期の彼は信仰者を装うが内実は孤独と死に悩み、神に対す […]
「なぜ悪が」に複数の回答 『苦しみと悪を神学する 神義論入門』
「神が善であり、全能なならばなぜ悪が実在するのか」。このような「神義論」は、戦争や大量虐殺、黒人へのリンチ、震災、大津波、パンデミック、身近な人の突然の死…など […]