『神さまが見守る子どもの成長』『「子どもと親のカテキズム」解説』』『喫茶ホーリー』
教会の子ども減少という中で、『神さまが見守る子どもの成長: 誕生・こころ・病・いのち』(石丸昌彦著、日本キリスト教団出版局、千760円税込、四六判)の著者の教会 […]
「愛すること」へ優しく背中を押し出す本 『中高生に信仰を伝えるために』評・松尾献
「若者が教会にいない」 これは、日本の教会全体が抱えている課題だ。加えて現代は、中高生が最も教会から離れていく世代だとも言われている。 教会に若者がいても、ほと […]
いのちを支えるぬくもり、慰め、知恵『笑顔のうちにあるもの』 評・鳥井新平
私はキリスト教小学校で 36年間、教師をした後、神学部で牧師になるために学んでいる遅咲きのアジサイである(6月生まれなので)。止揚学園の園長、つまりこの本の著者 […]
ことばへの情熱を絆に OED誕生へと導いた二人の博士 映画「博士と狂人」
『オックスフォード英語辞典』(OED)。各語の語形とその語義を歴史的に遡って用例を示し、辞典編集の規範といわれる世界最高の英語辞書。OED初版は、1858年から […]
神に関係づけられる隣人愛に生きる 聖学院大学学長 清水正之
キリスト教大学の使命とは 社会的分断の進行が加速 新型コロナウイルス(Covid-19)による感染症が社会に引き起こした不安と危機は、それが一人ひとりのいのちに […]
希望と信念と熱意をもち、光を信じ続ける力養う 恵泉女学園大学 キリスト教教育主任 宇野 緑
春、多摩センターから初々しい新入生を乗せて出発したスクールバスは、桜並木を抜けてキャンパスへ到着。そして、バスから降りれば、芽吹き始めた柔らかな緑の木々、優しく […]
「生きることは食べること」“危機”の中で、いのちを育む 愛農学園農業高等学校 教頭 聖書/音楽科教諭 泉川道子
愛農高校創立者、故・小谷純一が三重県伊賀市に、キリスト教で全寮制の農業高校を創立した1963年、農村の若者は高度経済成長の波に押され大量に村々から都会へと流れ出 […]
コロナ禍は〝究極のこと〟ではない ″来たるべき世〟への備えを 神戸改革派神学校 校長 吉田 隆
コロナ禍への対応 幸いにも(!)辺ぴな場所にある当校は、全寮制ということもあり、外からの来校者(聴講生や外部講師等)を極力制限しつつも、基本的には通常の神学校生 […]
「嘆きの谷」へ命の言葉を携える使命新たに 東京神学大学 学長 芳賀 力
遠隔の不自由さの中で、 積極的な学びの姿勢 前期の授業を何とか開始するため、これまで視野に入れてこなかった遠隔授業方式を本学も取り入れることになりました。文科 […]
映像と音楽で九州豪雨被災地支援 「プレイ・フォワード~明日へつなげる、祈りと支援~」第2章
8月末まで、奥多摩福音の家、奥多摩バイブルシャレーと二つのクリスチャンキャンプ場を支援してきた、映像・音楽コンテンツを用いて祈りと支援をつなぐプロジェクト「プレ […]