広島 小さいときから平和つくる種を 月下美孝(広島市キリスト教会連盟会長)
年々、「8月6日」「8月9日」と聞いて原爆記念日と答えることができても、広島で、長崎で何が起こったのか知らない人たちが増えている。1945年8月6日午前8時15 […]
長崎 平和の同心円をいかに広げるか 司祭マルコ柴本孝夫(長崎キリスト教協議会運営委員長)
昨年11月、ローマ・カトリック教会フランシスコ教皇が来日。わずか四日間のスケジュール内容を見て驚きました。東京から二つの被爆地を訪問。被爆者と共に祈り、次いで青 […]
沖縄 「終戦」後も続く「負の連鎖」 内間清晴さん(沖縄キリスト教平和総合研究所所長)
7月に沖縄在留米軍基地で相次ぎ新型コロナウイルス感染者が発生。沖縄キリスト教学院大学では、再開していた対面授業を急きょ遠隔授業に戻し、教員は対応に追われた。 米 […]
集会情報
【オンライン】第47回許すな!靖国国営化8・15東京集会「コロナ禍の8・15」 (8・15東京集会実行委員会) 8月15日正午。▽基調報告(特設ブログ「平和と自 […]
「市民ソーシャルワーカー育成プロジェクト」始動 声を上げられない人の声になる ミッションからしだねがガイドブック作成
災害が起こったときに、すぐに助けの声を上げられない「災害弱者(高齢者、障がい者、病気の人等)」を早期に発見して、支援の手を差し伸べられるようにしたい。災害現場の […]
神戸国際支縁機構 人吉市、芦北町で支援活動 九州南部豪雨被災者に救援金呼びかけ
地震や台風の被災地を訪問し支援してきた神戸国際支縁機構(岩村義雄理事長)は、九州南部豪雨で被害の大きかった人吉市と芦北町を訪問した。以下は岩村氏のレポート。 ◇ […]
有限の地球脅かす人間の活動 環境と教会を考える④ “創造の季節”を生活に
温暖化への警告浸透まだ 有野洋輔さん(地球環境戦略研究機関 戦略的定量分析センター研究員) 聖書と祈りを土台に、環境問題への警鐘を鳴らす全世界規模のキャンペーン […]
教会の成長を聞くとモチベーション 本屋の存在意義14 ▽ゴスペル・ライト・ストア
キリスト教書店の課題とは何か。その存在意義について連載で考えている。キリスト教書店は、教会の教勢や出版状況の変化に大きな影響を受ける現状がある。教会と一体となっ […]
父の死は「哀れな結末」ではなかった 単立ニューライフキリスト教会牧師 豊田信行さん
キリスト教の伝道者だった父を幼い日に亡くし、悲しみと喪失感の中で育った少年が、やがて歩みだした父と同じ道。「神の冷たさ」を感じながらも押し入れの中で泣きながら祈 […]
福音派代表する神学者J.I.パッカー氏逝去 「普通の人」常に思い神学
聖書の権威を重視した福音派を代表する神学者、J・I・パッカー氏(以下敬称略)が7月17日、93歳で逝去した。20世紀の福音派、聖公会における様々な論争にかかわっ […]