「不自由な中でもイエス様は神の国の食卓思い起こさせ」アメリカ ルイビル日本語教会牧師 佐藤 岩雄
北米の中西部の春は遅く、今年は5月でも霜が降る朝を経験しています。それだけに、風薫る緑の季節の到来は人々に高揚感をもたらします。 そのような信仰者の気持ちが […]
イスラム教徒80%超の国で進んだ宣教 神の国の働き継ぎ、さらに発展 インドネシアミッション代表 髙橋めぐみ
新型コロナウィルス感染拡大は東南アジア諸国にも及び、医療体制の脆弱(ぜいじゃく)な国の人々が脅威にさらされている。インドネシアの西カリマンタン州で長年宣教活動を […]
特集・ペンテコステの恵みはコロナ禍でも
5月 20 日現在、新型コロナウイルスの感染者は全世界で 500 万人超、死者も 32 万人を超えた。そんな中で、5月 31 日のペンテコステ(聖霊降臨日)を迎 […]
緊急出版 『コロナウイルス禍の世界で、神はどこにいるのか』
『コロナウイルス禍の世界で、神はどこにいるのか』ジョン・レノックス著 山形優子フットマン訳、森島泰則監訳、いのちのことば社、770円税込、B6判 表面的な「結論 […]
「本屋」は人を自由にする 「本屋」の存在意義⑦
【書店】本を販売する小売店 【本屋】本を売る人たち セレクト書店、独立書店が盛んな韓国、台湾だが、日本の本屋へのまなざしは熱い。石橋毅史さんの『「本屋」は死な […]
「敵対」超えて「創発」へ 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑥
「公共」について、本連載にかかわる部分を、哲学、政治学、神学の観点で、いくつかの書籍から整理してみよう。 公共性とその課題についての全体像は齋藤純一著『公共 […]
死の力を突破する喜びと希望の宣言 『喜びの知らせ 説教による教理入門』評・左近 豊
新型コロナウイルスは、人の命を蝕(むしば)むだけでなく、接触への恐怖が、より深く社会を不安に陥れ、互いの関係に溝を穿(うが)ち、「私たち」をバラバラな「私」へ […]
「使命」のためにマネジメントは不可欠 『教会のマネジメント 明日をつくる知恵』評・松本雅弘
『教会のマネジメント—明日をつくる知恵』は3部からなり、第1部は経営学者、コンサルタントの島田恒氏による「教会論から考えるマネジメント」、第2部は牧師、神学者 […]
事故死したママが生き返る ことを信じる少女の物語 映画「ポネット」
自動車事故でママを亡くした4歳の少女ポネット。母親の死の現実がよく理解できず、ひたすらママが帰って来てくれることを待ち続ける。その信じ続ける健気(けなげ)な姿 […]
[レビュー3]『牧師・教会リーダーのためのメンタルヘルス』『心の井戸を深く掘る』『土の器なれども』
コロナ禍に対応し、多くの教会でオンライン導入など工夫をしているだろう。教会のコミュニケーションに新たな可能性が見えたところもあるだろうし、様々な不便を抱えて試 […]