回顧と展望2020 学術会議任命拒否に抗議
日本学術会議新委員候補者任命拒否に波紋が広がった。候補者の一人はキリスト教学者だった。各界の抗議声明の中には、ナチス下の行為を反省した神学者ニーメラーの言葉を引 […]
回顧と展望2020 訃報 戦後責任と宣教担い逝く
戦後75年を迎え、各界をけん引した信仰者が世を去った。3月27日には日本キリスト教会教師の渡辺信夫氏(96)。『キリスト教綱要』を翻訳し、戦中の従軍体験の反省か […]
回顧と展望2020 続発する災害に連携拡充
近年多発する自然災害に備え、各地のキリスト教災害支援ネットワークがつながった。3月には関西キリスト教災害ネットワーク(関キ災)が、6月には全国ネットワークのキリ […]
回顧と展望2020 自由へ、信仰へ、圧力強める中国香港緊迫
中国を中心とした東アジア情勢に緊張が走り、教会も影響を受けている。中国国内では宗教団体管理措置体制を変更するなど、公認教会、非公認教会への監視の目が鋭くなり、規 […]
回顧と展望2020 オリ・パラ東京開催延期もスポーツ宣教準備
7月24日から9月6日まで、東京オリンピック・パラリンピックが開催されるはずだった2020年。それに先駆け、スポーツを通じて、教会と教会、教会と地域をつなげる働 […]
回顧と展望2020 聖書から環境破壊に向き合う
日本政府は11月20日、「気候非常事態」を宣言した。世界を包む気候危機、海洋プラスチック、新型コロナなどの背後には、環境破壊があることが指摘される。「アースデイ […]
祈りの風景 守部喜雅絵画 絶望の中で御手を知る
2020年は全世界をコロナ禍という闇がおおった苦難の年でもありました。この闇の世界に、教会は光を掲げることができるのでしょうか。今こそ、破れ口に立って、神の平安 […]
聖学院でクリスマスツリー点火祭 オンラインで配信 「なりゆき」でなく“神の言葉”を身に
写真=点灯したツリーのそばで演奏 キリスト教学校などで毎年実施されているクリスマスツリー点灯式は、それぞれの地域の風物詩となってきたが、今年は人数を制限しながら […]
気軽に来られる教会 クリスマス ミュージアムに 展示、映画、レシピ、クイズなど
ニューコミュニティ西宮チャペル(兵庫県西宮市)で12月中の毎週金曜日から日曜日に教会のクリスマス展示会「クリスマスミュージアム」を開催する。入場無料。クリスマス […]
欧州の雰囲気を再現 降誕祝うよすがに 教文館ハウスオブクリスマス 25日まで開催
ドイツのクリスマス・マーケットの雰囲気を再現し、毎年好評を得ている銀座・教文館(東京・中央区)の「ハウスオブクリスマス」が12月25日まで開催している。今年は新 […]