日本的キリスト教を超えて 戦後70年の課題 第23回信州夏期宣教講座
「第23回信州夏期宣教講座」(同実行委員会主催)が8月24日から26日まで、長野県上田市平井の霊泉寺温泉中屋旅館で開かれた。テーマは「日本的キリスト教を超えて […]
N・T・ライトとは誰か5 中澤啓介 1世紀ユダヤ教の解釈と終末論に 保守派から批判 中澤 啓介
4.評価と批判のはざまで ところで、05年頃までは、 ライトの聖書解釈と神学はほ とんどの人に歓迎されてきま した。しかし、彼の神学を必 ずしも快く思わない人々 […]
天皇とキリスト教 その歴史的考察③ 守部喜雅 真理と伝統的精神のはざまで
ザビエルの手紙② 〈1549年11月5日、日本到着後、初めて鹿児島よりゴアのイエズス会員に宛てた書簡〉 −この島、日本は、聖なる信仰を大きく広めるためにきわめて […]
「最高技術で作ったコマ」で勝負 有限会社シオン代表取締役 山田 健
喜びと楽しみを 創造する会社シオン 「全日本製造業コマ大戦」という大会がある。製造業技術者たちがオリジナルのコマを持ち寄って、小さな土俵で一対一で回転の長さを競 […]
戦後70年「北星学園平和宣言」を確かめて 北星学園・学園長 酒井玲子
学問の自由・大学の自治を考える 戦時の存続危機こえて現在 戦後70年という節目の今年、この国は戦争か、平和かをめぐって大揺れに揺れております。時に […]
社会のひずみに抗して守る 子どものいのちと人権 第26回全国キリスト教学校人権教育セミナー
戦後70年を踏まえ、「子どものいのちと人権」をテーマとした第26回全国キリスト教学校人権教育セミナー(全国キリスト教学校人権教育研究協議会/同実行委員会主催)が […]
戦時中の恵泉女学園とその後の平和教育 恵泉女学園短期大学 吉川俊子名誉教授
「戦争はすべきではありません」。これは学園長河井道が、戦争中キリスト信仰による勇気をもって終始守りぬいた基本的姿勢であった。1941年、日本が太平洋戦争に突入し […]
沖縄から考える戦後70年一戦争体験世代の記憶と思い 同短大学長 中原俊明
1 かねてより、この国では政治や教育が主導して、不都合な歴史から目をそらす動きが強まる中で、今年は敗戦後70年を契機に過去へ目を向ける動きが顕在化しているのは、 […]
教会も国家も、神と神の言の下に 東京基督教大学大学院 神学研究科委員長 山口陽一
東京基督教大学の前身は、18 81年に米国婦人一致外国伝道協会が横浜に設立した偕成伝道女学校にまでさかのぼります。同校は戦争のため他の女子神学校と合同、1943 […]
9・1PMPM@国会2 大学生、憲法研究者 安保法案に対し発言 怒りでなく希望に向かって
戦争国家への道筋を開く、集団的自衛権を柱とする安全保障関連法案(安保法案)が参議院で審議されている中、「平和をつくる者は幸いです」(マタイ5・9)のイエスの言 […]