落ち穂
「人を相手にせず天を相手にせよ。天を相手にして、己を尽くして人をとがめず、わが誠の足らざるを尋ぬべし」。南洲翁遺訓のなかに出てくる西郷隆盛の言葉である。かつての […]
道徳教科化がはらむ問題点とは 国の管理下に置かれる〝心〟 第42回許すな!靖国国営化8・15東京集会で池田賢市氏
戦後70年を迎えた8月15日、「第42回 許すな!靖国国営化 8・15東京集会」(同実行委員会主催)が、「敗戦70年 道徳教科化を考える〜子どもたちを戦場に送り […]
スタンディングで「戦争法案反対」 同じ過ち繰り返さない 改革派 名古屋岩の上教会
愛知県名古屋市緑区滝ノ水の改革派・名古屋岩の上教会(相馬伸郎牧師)は8月9日、礼拝後午後12時半から約30分、教会近くの国道302号線小坂小交差点で、プラカード […]
安倍首相の戦後70年談話受け 断片的言葉より歴史観 寄稿 東京基督教大学教授 稲垣 久和
一体、何のために談話を出したのだろう。“未来志向”はもちろん必要だが、それは過去を徹底的に反省した上で将来世代の歩みの方向を与えることではないのか。マスコミが […]
東京基督教大学有志が「安全保障関連法案に反対する声明」
東京基督教大学教職員有志(呼び掛け人=廣瀬薫、伊藤天雄、小林高徳、山口陽一、大和昌平)は7月31日、「安全保障関連法案に反対する声明」を発表した。 声明では […]
再臨の望みに自ら生きる説教者
敬愛する遠藤嘉信先生によるテサロニケ人への手紙第一の説教集が出版された。先生が難病ALSを患い、天に召されて早や8年になる。しかし、なおその霊的遺産が新たな主の […]
戦争に至らせる内なる罪
「神はなぜ戦争をお許しになるのか」。何とドキッとさせるようなタイトルだろう。 本書は20世紀の最大の説教者と呼ばれるD・M・ロイドジョンズの5つの説教を収録した […]
『いま、震災・原発・憲法を考える 』『専制と偏狭を永遠に除去するために 』
①『いま、震災・原発・憲法を考える 続・キリスト教の世界政策』 近藤勝彦著 教文館、2,160円税込 四六判 ② ①」救いの確信、福音伝道を重視す […]
『ただひとりのために立ち止まる』『塀の中のキリスト』
○『ただひとりのために立ち止まる─モザンビークにあらわれた福音の光─』ハイディ・ベイカー、ローランド・ベイカー共著 山田真喜子訳 地引網出版、千728円税込 四 […]
ジョン・レノンとうたう人生賛歌
人生には、いくつもの転機が横たわっている。「もし、あの時…」こうだったら、自分の生き方は変わっていたかもしれない。そう思いたくなる出来事にも多く遭遇する。それだ […]