被爆その後も死の影が 爆心地4キロの疎開先で 小野紀美子さん
写真=小野さん。被爆直後に見た灰色の空の絵とともに 「キリスト者平和の集い」で証しした、小野紀美子さんは、7歳の時、爆心地から4㎞の古田国民学校で被爆。当時の光 […]
WEA新総主事広島・長崎訪問 福音に照らし核を問う
写真=左からスティーブンソン氏、テンデロ氏、品川謙一氏(日本福音同盟総主事)。核兵器廃絶シンポジウム会場で。 今年、世界福音同盟総主事に就任した、エフライム・テ […]
広島で宗教者・専門家・市民がシンポ 共通善を求め協力を 9月国連「核廃絶デー」へ向けアピール
宗教者ほか国際機関関係者、市民団体、政治家らの参加によるシンポジウム「二度と戦争を起こさない—核兵器廃絶をめざして」(世界宗教者平和会議日本委員会・聖エジディオ […]
被爆70年の長崎 キリストこそ私の平和 光あるうちに確かな足取りを 「戦争は人の心の中で生まれる」
原爆投下から70年を迎えた今年の8月9日は、聖日礼拝とも重なった。長崎市内の教会では、早朝から夜に至るまで、原爆で亡くなった人たちを追悼すると共に、二度と原爆 […]
「被爆体験」記念誌に 「長崎被爆70年誌 平和への希望と祈り」
「思案橋の手前の電停で電車を降り、少し歩いた時である。オレンジがかった黄色い玉が前方に大きく光った。次の瞬間、天地を揺るがす爆発音。咄嗟に防空頭巾を被りながら […]
GOSPEL WORKSHOP A Journey〜僕らの音楽 どこから来たのだろう〜⑨ いつも共にいて愛してくださる方がいるから 人生は乗り越えられる
5月2日から5日まで、東京・中央区銀座の銀座ブロッサムで開かれたゴスペルワークショップ「A Journey~僕らの音楽 どこから来たのだろう~」(DEUT主催 […]
N・T・ライトとは誰か 1 中澤啓介 「創造・新創造」に基づく新しい福音理解を提示
英国の聖書学者N・T・ライトが注目されている。その福音理解の新鮮な視点が高く評価される半面、伝統的な義認論・贖罪論を脅かすとの批判も根強い。ライトはどんな人物で […]
私がそこにいれば、神様もそこに アニマルセラピーチームリーダー 小林 美和子
東京23区内の特別養護老人ホーム。認知症高齢者フロアの集会所に、チワワから全長1メートル以上の大型犬まで、大小15頭のセラピー犬が飼い主と一緒に姿を現すと、それ […]
“平和”を取り戻す シンポ「『シャローム・モデル』の実現を目指して」 安倍首相の積極的平和主義は偽善的
テロや暴力事件が世界中に頻発し、日本にも戦争の足音が聞こえてきている昨今、教会はその状況にどう対処すれば良いのか、真の平和構築とは。東方敬信氏(青山学院大学名誉 […]
土蔵の壁から見つかった十字架 キリシタンの痛切な思い伝える
大阪府大東市の単立・野崎キリスト教会牧師で、キリシタン史研究家の神田宏大氏は「中世の今の大東市、四條畷市に建っていた飯盛山城の山麓に位置する河内地域は、キリスト […]