「被爆体験」記念誌に 「長崎被爆70年誌 平和への希望と祈り」
「思案橋の手前の電停で電車を降り、少し歩いた時である。オレンジがかった黄色い玉が前方に大きく光った。次の瞬間、天地を揺るがす爆発音。咄嗟に防空頭巾を被りながら […]
GOSPEL WORKSHOP A Journey〜僕らの音楽 どこから来たのだろう〜⑨ いつも共にいて愛してくださる方がいるから 人生は乗り越えられる
5月2日から5日まで、東京・中央区銀座の銀座ブロッサムで開かれたゴスペルワークショップ「A Journey~僕らの音楽 どこから来たのだろう~」(DEUT主催 […]
N・T・ライトとは誰か 1 中澤啓介 「創造・新創造」に基づく新しい福音理解を提示
英国の聖書学者N・T・ライトが注目されている。その福音理解の新鮮な視点が高く評価される半面、伝統的な義認論・贖罪論を脅かすとの批判も根強い。ライトはどんな人物で […]
私がそこにいれば、神様もそこに アニマルセラピーチームリーダー 小林 美和子
東京23区内の特別養護老人ホーム。認知症高齢者フロアの集会所に、チワワから全長1メートル以上の大型犬まで、大小15頭のセラピー犬が飼い主と一緒に姿を現すと、それ […]
“平和”を取り戻す シンポ「『シャローム・モデル』の実現を目指して」 安倍首相の積極的平和主義は偽善的
テロや暴力事件が世界中に頻発し、日本にも戦争の足音が聞こえてきている昨今、教会はその状況にどう対処すれば良いのか、真の平和構築とは。東方敬信氏(青山学院大学名誉 […]
土蔵の壁から見つかった十字架 キリシタンの痛切な思い伝える
大阪府大東市の単立・野崎キリスト教会牧師で、キリシタン史研究家の神田宏大氏は「中世の今の大東市、四條畷市に建っていた飯盛山城の山麓に位置する河内地域は、キリスト […]
「安保法制の問題点講義します」憲法研究者〈全国出前講師団〉 教会にも呼びかけ
「安保法制」を違憲とする憲法研究者らで7月に結成された「憲法学者〈全国出前講師団〉」(以下・出前講師団)は、「安保法制」の内容の理解のお手伝いにと […]
星野富弘詩画の“組曲”初演 第22回ユーオーディア賛美の夕べ
クリスチャン音楽家による賛美と音楽宣教のミニストリー「ユーオーディア」(柳瀬洋代表)のユーオーディア管弦楽団・合唱団 「第22回ユーオーディア賛美の夕べ」が7月 […]
ナザレン教団 安保関連法廃案要請
日本ナザレン教団(古川修二理事長)は、7月14日に、衆参両院の各議長あてに、同教団が1993年に行った「日本ナザレン教団の戦争責任告白」に基き、安保関連法案に反 […]
落ち穂
〈突然、静寂が引き裂かれた。いつもは落ち着いて穏やかな父の、抑えきれない興奮した叫び声が、村中に響き渡った。「何ですって?もう一度言ってください! 無条件降伏? […]