<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[15]--わたしは大人になれるの? 記・中尾祐子
福島県郡山市にある日本バプテスト連盟郡山コスモス通りキリスト教会では、震災後からこれまでにいろいろな取り組みをしてきた。前回書いたように牧師の金子千嘉世さんは […]
日本戦没学生記念会:「不戦の思い」現代につなぐ--文部省映画「学徒出陣」も上映
アジア・太平洋戦争の終戦から70年を目前に、年々少なくなる戦争体験者。特に戦場体験者となればなおさらだ。戦争体験をいかに次の世代につなげていくか、喫緊の課題だ。 […]
逝去:矢島徹郎(単立・ふじみ野キリスト教会牧師、東京宣教研究所所長、69歳)
東京宣教研究所所長、自給自活伝道連絡協議会運営委員長の矢島徹郎氏(やじま・てつろう=ふじみ野キリスト教会牧師)が11月30日、胃がんのため救急搬送先の病院で死 […]
回顧と展望 集団的自衛権の行使を容認--教会はどう取り組んだか
特定秘密保護法、集団的自衛権など平和やナショナリズムに関わる問題について、各教団教派や超教派団体では、集会、キリスト者の弁護士ら、ジャーナリストらが解説する学 […]
回顧と展望 東日本大震災から3年あまり
東日本大震災から3年9か月が経過し、支援の減少、関心の低下の課題がある一方、復興の格差などが明らかになっている。今後も支援や宣教のニーズは高く、震災支援プログ […]
回顧と展望 フクシマ原発禍その後
日本基督教団は、3月に福島第一原子力発電所事故の深刻さ、原子力発電が抱える根本的な問題から、今日のキリスト教会及びキリスト教信仰を問う、東日本大震災国際会議を […]
回顧と展望 防災ネットづくり
「近い将来、首都圏にもマグニチュード7の大地震が来る」ことを想定し、地域教会同士の協力関係を強めようと、今年は教会防災ネットワーク(以下・防災ネット)が各地で […]
回顧と展望 差別に向き合う
在日韓国・朝鮮人を排斥する在特会(在日特権を許さない市民の会)のヘイトスピーチデモの広がりを危惧し、今年はキリスト教会でも差別問題に関心が高まった。 6月に […]
回顧と展望 9条にノーベル平和賞を
「憲法9条を保持する日本国民」が今年、ノーベル平和賞にノミネートされた。受賞には至らなかったが、発表直前の平和賞受賞予測でトップに浮上するなど国内外で注目を集 […]
回顧と展望 中東紛争・イスラム
今年は、パレスチナ自治区ガザ地区において、イスラム原理主義組織ハマスとイスラエルとの間で戦闘が繰り広げられた。8月26日に双方が停戦合意したことで一区切りした […]