<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[10]--基本の「き」が体を守る 記・中尾祐子
NPO法人被災支援ネットワーク・東北ヘルプが福島県内の諸教会と共同で運営する仙台・食品放射能計測所「いのり」で放射能計測員として働いている木村里江さんは、放射能 […]
デモクラシーとキリスト教問う 「吉野作造と賀川豊彦」展シンポジウム--本当の人間らしさ求めて
「大正デモクラシー」の中心には、キリスト者がいた。政治学者の吉野作造、社会運動家、牧師の賀川豊彦らだ。 宮城県大崎市の吉野作造記念館では「吉野作造とキリスト教」 […]
分断され崩壊するコミュニティ--映画「フタバから遠く離れて 第二部」舩橋淳監督に聞く
2011年3月19日、福島原発5号機・6号機から3キロに位置する双葉町住民約千200人は、町役場機能ごと250キロほど離れた埼玉県加須市の廃校・旧騎西高校校舎へ […]
広田信也さん(ブレス・ユア・ホーム(株)代表取締役)[下]--最良の父親になりたくて教会へ
「子どもに良い影響 を与えたい」と 広田さんが初めて教会に行ったのは27歳のときだ。23歳で結婚して長男の豊さんが生まれてから「子どもに良い影響を与えられる愛の […]
<首都圏大震災に備える>実践編[16]--教会と教会が祈りを共有する時
新座・東久留米・清瀬の教会防災ネットワーク(以下・防災ネット)主催で8月31日に開かれた防災講演会では、「3・11いわて教会ネットワーク」コーディネーターの近藤 […]
<20代クリスチャンの成長と自立>[2]--“ひとつ”の出会い 記・鈴木聖仕
2006年12月、超教派の集会に行った時に、2人でアコースティックギター2本で特別賛美をしていたのが“彼”との最初の出会いだった。その時の賛美の曲は「主をほめよ […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[16]--ヨブを自慢する神の「人格」に疑義 講師・鎌野直人
A.ヨブの姿、神の姿 ヨブ記の冒頭で、ヨブは次のように描かれている。「ウツの地にヨブという名の人がいた。この人は潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていた」( […]
「沖縄の痛み知り 考えて」--沖縄のいまをを語る全国ひとり旅を続ける知念優幸さん
沖縄県民の思いとは裏腹に、米軍普天間基地の移設先として名護市辺野古が選ばれた。7月、政府は新基地建設作業のためのボーリング調査を、県民の反対を押し切って辺野古沖 […]
辺野古の浜に“座り込みテント村”--平和をつくりだす働きだから非暴力で
普天間基地移設問題で、沖縄の人たちは政治に翻弄され続けている。2009年8月、民主党政権が発足して鳩山由紀夫元首相は移設先を「最低でも県外」と公言し、翌年1月に […]
東京・OCCに「ビリー・グラハム フォトギャラリー」オープン--来年11月日本武道館でのセレブレーション オブ ラブへ宣教の拠点に
ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)=フランクリン・グラハム総裁=の65年に及ぶ宣教の働きと、そこに現された神様のみ業を写真と映像で見ることが出来る「ビリー・グ […]