旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[10]--いのちの共同体の継承か、自己破壊か 講師・鎌野直人
知恵のことばは「わたしの叱責」(1・23、25、30)、「わたしの勧告」(1・25、30)と呼ばれており、かなり厳しいことばである。そして、ここで語られている […]
MOVIE:「猿の惑星 新世紀」(9月19日より全国公開)--「仲間は殺さない」掟 高潔な類人猿にもやはり…
ピエール・ブール原作の小説『猿の惑星』シリーズ第1作「猿の惑星」は1968年映画化された。その原作をもとに大胆に脚色したプリクエル(前日譚)「猿の惑星 創世記 […]
CD:「Again」 歌:Asiah(ミクタムレコード、全6曲、2、080円税込)
日米で活躍するR&B、ソウルシンガーによる5年ぶりの新アルバム。前回アルバムの「PURE」が落ち着いたジャジーな雰囲気だったのに対し、「今回はパワフルなR&B […]
BOOK:『消え去らない疑問』フィリップ・ヤンシー著(いのちのことば社、1,404円税込) 評・森谷正志
信仰が行為によって運ばれる 「なぜ神は悪が凶行を犯すことを許されるのか」。 久しぶりにずしりと響くテーマに向き合いました。とかくキリスト信仰者の偏向から見逃し […]
BOOK:『聖書で読み解く「氷点」「続 氷点」』竹林一志著(フォレストブックス、1,620円税込) 評・長谷川与志充
著者の竹林一志氏は、教会に忠実に通っておられる敬虔なクリスチャンであり、かつ日本語・日本文学を専門とする日本大学の教授でもありますが、この2つの要素が実に見事に […]
BOOK:『和解を通して』マイケル・オー著(YOBEL、432円税込)
昨年、世界的な宣教運動を進める「ローザンヌ国際宣教委員会」総裁に就任した日本在住の宣教師の著者が語る。自身の生い立ちと日本宣教に携わる思い、ローザンヌ運動が目 […]
レビュー BOOKs その他
『「おめでとう」で始まり、「ありがとう」で終わる人生 福祉とキリスト教』市川一宏著 教文館 千512円税込 B6判 「人が歩む、支え合う温かな交わり」を福祉と […]
「愛しているから頑張れる」と横田早紀江さん--北朝鮮の拉致問題再調査報告間近 早紀江さんの新著出版記念記者会見で
今年5月、日本と北朝鮮の両政府が拉致被害者らの再調査に合意 。今月にも北朝鮮による再調査結果の報告が伝えられる見込みで、9月11日には北朝鮮の宋日昊日朝国交正 […]
教会信徒宅にも被害 現地で炊き出し実施--丹波・福知山地域の土砂災害情報
8月16日から発生した大雨土砂災害で、福知山市では聖イエス・福知山教会(篠田博牧師)は高台にあり、被害はなかったが、信徒宅で床上浸水。信徒らと2日間かけて清掃 […]
地域密着支援に感謝の声--広島土砂災害・教会支援活動
深刻な土砂災害の復旧活動が続く広島市ではキリスト教会・広島土砂災害支援室がボランティアを受け入れ、被災地支援活動を展開している。連日40人ほどが参加し、土曜日 […]