神の国の種 芽吹いて[4]教育の理想をかたちに[下]--30以上のミッションスクールに協力 記・三浦三千春
さて関西学院が、現在の地に大学を設けたのは1929年。時の院長はカナダからの宣教師ベーツ。 キャンパスという〝器〟の設計をしたヴォーリズと、ベーツの意外な〝 […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[7]-- 講師・鎌野直人
C.知恵と神と人:神のかたちに生きること 注目したいのは、箴言1・8縲鰀9・18が親から子への語りかけとなっている点である。この部分は、次のことばをもって始め […]
敗北と思える中でも平和を祈り続ける--東日本大震災被災地の牧師が見た8・15沖縄 記・川上直哉
8月15日の敗戦記念日は、今年、沖縄にとって一層、重要な意味をもった。前日14日には、米軍普天間飛行場移設に向けた辺野古沖での海上ブイ設置が始まり、市民らによ […]
反省なしに平和は語れない--ヒロシマ被爆から69年 被爆非人間的状況
同集会は、5日から始まる広島県宗教連盟に属する各宗派の一連の祈念集会に続くもので、キリスト教(プロテスタント)が最後の集会となる。朝から降っていた雨も午後から […]
喧噪でも 灯火絶やさず--平和の灯を! ヤスクニの闇へ 2014キャンドル行動
「平和の灯を! ヤスクニの闇へ 2014キャンドル行動」(同実行員会主催)が8月9日、東京・千代田区猿楽町の在日本韓国YMCAで開催。シンポジウムなどの集会の […]
2014キャンドル行動:D・ラミス氏 日米同盟とヤスクニとの矛盾指摘--「関係維持しつつ戦前回帰?」
06年8月、小泉純一郎元首相の靖国神社参拝に対し、元日本軍軍属の遺族や牧師、靖国訴訟原告らが反対・抗議の声を上げ始まった「キャンドル行動」は、今年で9回目。今 […]
「日本政府に世界平和推進を」--チャン・サンWCC議長 管内閣官房長官に2つの声明手渡す
WCC(世界教会協議会)のチャン・サン議長は8月4日、首相官邸を訪れて菅義偉内閣官房長官と面会し、7月にWCC中央委員会で採択された①「核から解放された世界に […]
開運商法広告の雑誌社を提訴--「広告が入口となり大きな被害を生むことが問題」と被害対策弁護団
「運気が上がる」などと称した商品を宣伝する雑誌広告などを端緒とした開運商法の被害が近年増加している。老後の自らや家族の暮らしの心配など人々の不安につけ込んだ悪 […]
ホーリネス教団:敗戦の日に安倍総理へ閣議決定抗議文を送付
日本ホーリネス教団(中西雅裕委員長)は8月15日、安倍晋三内閣総理大臣宛で「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に対する抗議」文を送付した。 抗議文では、こ […]
<落ち穂>15世紀から現代までのベストセラーは「聖書」
昨年、出た『ベストセラーの世界史』(大田出版)は、大変刺激的な本だ。著者のフレデリック・ルヴィロフは、フランスの新進気鋭の憲法学者ということだが、15世紀から […]