レビューBOOK:『危機対応最初の48時間』ジェニファー・S・シズニーほか共著(いのちのことば社、1,728円税込)
いざ、傷ついた心に触れる前に 今もなお東日本大震災被災地の復興の働き、被災者への支援の活動は続けられています。また、近いうちに予測される大災害の被害想定はあまり […]
レビューBOOK:『スピリチュアルケアにおける看護師の役割』シャロン・フィッシュほか共著(いのちのことば社、1,944円税込)
ケアで役立つ存在になるには 「人間は、神とも、自分自身とも、他の人々とも、調和を保って生きるように造られた(身体的・心理的社会的・スピリチュアルに)統合的存在で […]
レビューBOOK:『鈍色スケッチ さまよう心の風景』みなみななみ著(フォレストブックス、1,080円税込)
「みんなのしあわせだって願って/正しいと信じたことをやってきた/なのに 想定外の展開…」。語り手は深刻な事態に陥った。それは誰かとの関係や個人の災難、あるいは […]
レビューBOOK:『スピリチュアルケアの実現に向けて』窪寺俊之編著(聖学院大学出版会、2,484円税込)
副題にある、学会の発表をもとにまとめた。近年、医療・福祉分野を中心に「スピリチュアル・ケア」が議論されてきたが、まだまだ現場では浸透していない、という問題意識 […]
レビューBOOK:『慟哭 神よ、答えたまえ』パク・ワンソ著(1,620、円税込)
「神様、あなたも失敗するのですね…」韓国の一線の作家である著者が、息子を交通事故で亡くした後の嵐のような悲痛の中で書いた日記。信仰者であったが、嘆きと怒りを何度 […]
レビュー BOOK:『あなたにとって神とは? 神は神頼みの神か 苦難の中の光か』著(女子パウロ会、1,404円税込)
災害や事故に神は沈黙するのか。キリスト教作家・遠藤周作とも問答した著者が、日本人の神理解の課題を論じる。文化の文脈に注意して、聖書が伝える神と、福音理解の中心 […]
レビュー BOOK:『神さまイメージ 豊かさ再発見 聖書から心理臨床まで』川村従彦著(イムマヌエル綜合伝道団出版事業部、1,620円税込)
「神さまイメージが聖書の読み方、人生観に関わる」。神学院院長であり、臨床心理士の著者が神学と専門知の関係を整理し、聖書の伝える神像や人間の生涯と神像の変化など […]
レビューBOOK:『震災ボランティアは何ができるのか 3.11「希望の絆」の記録』著(、1,728円税込)
東日本大震災での救援に尽力したクラッシュ・ジャパン代表の筆者が、同団体のみならず、各種団体、地域教会と連携した働きやプロセスを、当事者の証言とともに振り返る記 […]
教会を悔い改めの共同体へ--ローザンヌ・シンポ「真実の愛に歩む教会を目指して」
世界的、全教会的な宣教運動、ローザンヌ運動を日本において考える日本ローザンヌ委員会シンポジウムの第3回が、6月7日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センタ […]
フィリピン貧困地区の子どもたちに教育を--ミッションあどない・いるえ
約600人の子どもたちがいると言われているフィリピン・ミンダナオ島ダバオ市ニューカーメン地区にあるゴミの山(埋立型廃棄物最終処分場)。ダバオ市で児童擁護施設や幼 […]