<フクシマの声を聴く 第2部>若い世代から[11]SPEEDYは教えてくれなかった-- 記・中尾祐子
そらくんは前回登場した高校3年生の駿くんと同い年、幼なじみだ。駿くんとは保育園のときからずっと一緒で、震災まで福島県南相馬市に住んでいた。人なつっこい感じの駿く […]
アジアとの和解の遺志継ぐ--隅谷三喜男氏召天10周年 姜尚中氏ら講演
経済学者でキリスト者の隅谷三喜男(東京大学名誉教授、1916〜2003)は、国際関係、教育など多分野で活躍した。その足跡をたどる「隅谷三喜男先生召天10周年記念 […]
高齢者特集 認知症者に愛と安らぎと癒しを--教会が取り組む介護事業所 グレイス・ガーデン
大阪府河内長野市の介護施設「グレイス・ガーデン」は、JEC・千代田福音教会(藤井正明牧師)が運営する認知症対応型通所介護事業所だ。2011年9月にオープンし、現 […]
高齢者特集 サポートネットワーク立ち上げ地域介護の拠点を--キングス・ガーデン東京
社会福祉法人キングス・ガーデン東京(泉田昭理事長)は、来年3月の「東中野キングス・ガーデン」開設を前に、「キングス・ガーデン東京サポートネットワーク」をこの4月 […]
バルメン宣言と現代/神学 平和へ地球市民の連帯を--新教出版社創立70周年で宮田光男氏講演
「教会闘争の結論の数々は、今日そのまま適用できるわけではない。だが80年後の今も、バルメン宣言のアクチュアリティは失われていない」。 ナチス・ドイツを中心に政治 […]
バルメン宣言と現代/神学 告白に生きる信仰を--日本長老教会ヤスクニ学習会で朝岡 勝氏講演
朝岡勝氏(同盟基督徳丸町キリスト教会牧師)は、4月29日「2014年度ヤスクニ学習会」(日本長老教会社会委員会主催)で「告白に生きる教会を目指して~ドイツ告白教 […]
バルメン宣言と現代/神学 バルメン宣言で考える現代社会と教会
ドイツ・ナチス独裁政権下で発せされた教会の信仰告白、バルメン宣言。現代日本政治とナチスを比較する中で注目を集め、関連する講演会も相次いだ。宣言の、社会構造の変化 […]
第3回「東日本大震災国際神学シンポジウム」抄録[12]--災害が教会に教えること 発題者:デービッド・ボーアン
困惑している人々へのかけ橋としての教会 教会ベース災害ミニストリーのモデル かけ橋の概念は二つのコミュニティーをつなぐことを意味します。この点では、教会は弱者と […]
第14回国家晩餐祈祷会 川平朝清氏講演(上)--きわめて不条理な天皇の軍隊
4月25日、東京・新宿区の京王プラザホテルで開かれた第14回国家晩餐祈祷会でテモテへの手紙第一2章1節から「願い、祈り、とりなし、感謝」の題でメッセージをした、 […]
レビュー MOVIE:「ノア 約束の舟」--神の裁きへの恭順に葛藤するノアの生き様
聖書のなかでも、神の裁きと人類再生への転換となったノアの箱舟と大洪水の物語は、世界中に広く知られている。アロノフスキー監督は、邪悪と正義、裁きと愛を鮮明に対比す […]