野田和裕さん([株]創世 ライフワークス社代表取締役)[上]--関東の地で一歩踏み出そうと
「葬儀は故人を葬るという部分も重要ではありますが、それに合わせ、遺された私たちのためでもあり、生きている者がこれからをどう真剣に生きていくかを、改めて意識する場 […]
<サーバントリーダーシップ>[9:最終回]愛のリーダーシップが市民権を得てきた 記・真田茂人
先日、日本におけるサーバントリーダーシップの普及に取り組んできた私にとってうれしいニュースが流れました。 3月11日、ユニクロの柳井会長兼社長は従業員約4千10 […]
第3回「東日本大震災国際神学シンポジウム」抄録[9]--災害が教会に教えること 発題者:デービッド・ボーアン
弱者は長期的被害を受けやすい 残念ながら、災害時にどのようにこの(地の塩・世の光としての教会の)使命を果たすべきか、について歪みをもたらす二つの要因が存在します […]
第4回アジア青年キリスト者大会[7]--壁を越え、神の国を建てる
東アジア青年キリスト者大会では、「壁を越えること」を目指した祈りが随所であった。 2日間の早天祈祷会は東京・荒川区の東京日暮里国際教会を牧会する宣教師の朴樹民氏 […]
レビュー Movie:「朽ちた手押し車」(5月3日公開)
重い認知症と難病の両親 その介護を支える家族愛 認知症のことが、まだ一般的に“ボケ”“痴呆”といわれていた30年前。1984年に製作された作品だが、家族のなかで […]
レビュー Book:『市場倫理とキリスト教倫理』J・J・フラーフラント著(教文館、2,808円税込)--聖書的な生活の質求める経済倫理 評・東片敬信
本書は、オランダのティルブルグ大学経済学部教授、J・J・フラーフラント氏によって著された名著だ。大学で経済倫理学を講じてきたが、いつかこのような書物に出合うこと […]
レビュー Book:『戦時下の教会が生んだ讃美歌』石丸 新著(いのちのことば社、1,728円税込)--戦争と教会「讃美歌」軸に 評・大島博幸
毎週1回グループホームで聖書の話をしている。そのお話の後、教会奏楽者の奉仕で賛美歌や童謡を歌う。高齢の入所者にとって、歌詞は違うが聞きなれたメロディーに、それぞ […]
レビュー Book:『名画とあらすじでわかる! 旧約聖書/新約聖書』町田俊之著(青春出版社、1,193円税込)
絵画を題材に聖書の場面を見ていくという趣旨の本は重厚なものが多かったが、今回手軽に持ち運びでき、部屋でも美術館でも旅行でも使える新書版の新約・旧約各篇ができた。 […]
レビュー Book:『「教会」の読み方 画像や象徴は何を意味しているのか』R・テイラー著(教文館、2,268円税込)
荘厳、神秘…と、漠然と教会堂が表現されることもあるが、建物の一つひとつに聖書や伝承による意味がある。主にヨーロッパの教会を題材に象徴や画像について聖書にさかのぼ […]
レビュー Book:『旧約聖書の女たち』マイリス・ヤナツイネン著(幻冬舎ルネッサンス、1,728円税込)
作者はキリスト者学生会や神戸ルーテル聖書学院に従事したフィンランド出身の女性宣教師。丹念な釈義や聖書の時代背景の解説とともに、女性の心理や女性の在り方、結婚の在 […]