<迫られる宣教と教会の再構築>[9]これからの日本宣教--この世に定住しない寄留者の自覚をもつ 記・石田 学
教会は、この世が礼賛するもの、この世が神(的なもの)として崇めるものを崇めるのではなく、天地万物の造り主である唯一の神を礼拝する。このことがこの世に対してどれ […]
マアルーラ 「アラム語」を話すシリアの村--内戦で危機に瀕する聖書ゆかり?の言語
反乱軍の標的になるキリスト教徒の住民 ダマスコの北東60キロ位のところにマアルーラという、人口3千人そこそこの小さい村落がある。今なお続く悲劇的なシリアの内戦 […]
隔ての壁を超えて/被災者に寄り添う韓国人牧師 石巻の人々に慕われ 絶え間ない訪問者--お茶っこはうすオアシス 趙泳相さん
東日本大震災時の大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市。あれから2年9か月が経ち、街も少しずつ復興に向けて進んでいる。だが人々は今もなお、あの日に受けた傷、 […]
隔ての壁を超えて/ネルソン・マンデラが遺したもの “報復ではなく赦しと和解を”--ネルソン・マンデラ元南アフリカ大統領死去
南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離)政策と闘い、27年もの獄中生活を送ったが、出獄後は報復ではなく赦しと和解の道を選択、黒人と白人の融和に尽力したノーベル平 […]
隔ての壁を超えて/ネルソン・マンデラが遺したもの 私が出会ったマンデラと南アフリカの人々--和解の実り 確かな証言
27年にわたる獄中生活から解放されて8か月余り、90年秋に来日したネルソン・マンデラ氏の肉声を教会関係者らによる歓迎行事で聞いた。〝反アパルトヘイトの闘士〟と […]
隔ての壁を超えて/東アジアキリスト青年大会 中国・日本・韓国 違いを超え、友になる--来年2月13~15日韓国・済州島で開催
長い歴史と文化を共有する中国、韓国、日本だが、「近くて遠い国」とも言われ、最近は戦争すらささやかれる緊張関係だ。このような状況の中で、むしろクリスチャンの若者 […]
隔ての壁を超えて/東アジアキリスト青年大会 3国の一致は特別な恵み 記・朴樹民
東アジアキリスト青年大会は2010年から東京で2回開き、来年は今年に続き韓国で2回目となります。 大会開催のきっかけは、前任地の札幌国際キリスト教会では日 […]
隔ての壁を超えて/東アジアキリスト青年大会 餃子とキムチと寿司 記・永井敏夫
今回、済州島で3つの国から若者クリスチャンが集まり、数日共に過ごそうとしている。中国、韓国、日本それぞれの歴史、相互の歴史に聴く姿勢はもちろん大切だ。しかし、 […]
エンパワード21 総括座談会
2006年「アズサストリートリバイバル」100年祭を契機に始まった、21世紀の福音宣教運動「エンパワード21」(Empowered21=E21)。その全日本大会 […]
クリスマスの喜び 繕うことで心が安らぐ--石巻・仮設住宅 キルトでクリスマス会
東日本大震災で津波の被害に遭い、4千人もの死者を出した宮城県石巻市。市内には家が全部津波で流され、今も仮設住宅での生活を送る人や、大切な家族を失った人などが少 […]