<迫られる宣教と教会の再構築>[5]--信仰理解が個人化 共同体意識が希薄に 記・石田 学
こうした(キリスト教徒の側から積極的に国家政策に協力した)態度の背景には、日本に伝えられた西欧キリスト教の神学的・社会的特徴が関係している。西欧はコンスタンティ […]
11月10日は国際祈祷日--迫害下の教会に祈りを 北朝鮮、過激化するイスラム圏など
日本福音同盟(JEA=安藤能成理事長、品川謙一総主事)は「迫害下にある教会のための国際祈祷日」の祈祷課題をウェブサイトに掲示、傘下の教団・教派・教会・団体に祈り […]
マーチ・フォー・ジーザス 表参道でイエスの行進--雨にも負けず 台風にも負けず
台風27号が関東近辺を通過した10月26日、「イエス・キリストは日本を愛する主です!」と宣言して歩く「マーチ・フォー・ジーザス東京2013」(同東京委員会主催) […]
マレーシア:高裁がキリスト者の「アラー」使用禁止の判決--マーレ語聖書の「神」の記述にも影響か
【CJC=東京】マレーシア高裁は10月14日、4年前に出されていた下級審の判示を覆し、「アラー」という語をキリスト者が使用することを禁止した。キリスト者が「アラ […]
原子力事故 メーカーの責任も問う--原告1万人目指し訴訟団を公募
「なぜ原子力事故の責任をその原子力事業者のみに負わせ、原発メーカーは責任を問われないのか?」…そんな問題意識から8月、原発メーカーの責任を問うための訴訟を起こす […]
キリスト教功労者に大島良雄、齋藤正彦、前田ケイら3氏を顕彰--
第44回キリスト教功労者顕彰式(公益財団法人日本キリスト教文化協会〔深町正信理事長〕主催)が10月21日、東京・中央区の教文館ウェンライト・ホールで開かれた。今 […]
新渡戸稲造没後80年の記念展--ユーモアと悲しみを魂の核に歩んだ生涯
『武士道』の著者で、国際平和機構「国際連盟」の事務次長として世界平和に貢献した新渡戸稲造。その没後80年の記念展『新渡戸稲造を知っていますか|世界が尊敬した真の […]
WCC:プサン総会への北朝鮮経由ピース列車企画は実現せず--
10月30日から韓国の釜山で世界教会協議会(WCC)の第10回総会が開催されるのに先立ち、韓国基督教教会協議会(NCCK)が企画し、ドイツのベルリンから釜山へ向 […]
<落ち穂>現代中国の宗教事情
先月、現代中国の宗教事情についての特別番組がNHKスペシャルで放映された。共産国家であるにもかかわらず、今、中国ではキリスト教が拡大している。温州市の家庭教会で […]
<フクシマの声を聴く>[25]母たちからの声--制度の谷間の自主避難者 記・中尾祐子
災害救助法は県知事が「避難者を借り上げ住宅に入れましょう」と決めれば県全体に適用される。でも震災後の福島県では適用対象が警戒区域と避難区域の住民に限定されていて […]