明治学院150周年:日本近代史に触れる2つの展覧会開催中
明治学院大学は、創立150周年を記念して、同学院が所蔵する、日本の近代音楽史とJ・C・ヘボンに関する資料を公開する。 ◇ ▽「五線譜に描いた夢―日本近代音楽の1 […]
日基教団・福島教会再建へ--震災で取り壊した国登録有形文化財のヴォーリズ建築
W・M・ヴォーリズが設計した1909年竣工の日本基督教団福島教会の教会堂は、国登録有形文化財に指定されていたが、東日本大震災で大きく損傷し、安全が保てないとして […]
<落ち穂>大教会からテント礼拝へ転職したチャック・スミス
アメリカの迷える若者たちに福音を伝え新しい人生をもたらした「イエス革命」は、ロサンゼルスの小さな教会から始まった。ある日、突然、その小さな教会から役員たちが、チ […]
<フクシマの声を聴く>[23]母たちからの声--なぜ福島だけ特別扱い? 記・中尾祐子
福島県某地域から会津若松に自主避難しているBさん。現在小4と3歳の子どもを持つ。「原発事故があって地元の知人たちが避難していき、わたしも震災の3月に会津若松に避 […]
開かれた聖餐で免職 人権侵害判断せぬ司法--北村慈郎前牧師 上告審報告集会
未受洗者を聖餐にあずからせたことが日本基督教団の教規に違反するとして戒規免職処分を受けた北村慈郎氏(前・紅葉坂教会牧師)が、同教団を相手取り正教師の地位確認など […]
<オピニオン>教会の真の繁栄は バランスの取れた繁栄に 記・菅原 亘
最近「繁栄の神学」の危険性を指摘されることがあります。しかし私は教会やクリスチャンが繁栄することは神様の御心にかなっていると確信しています。繁栄を富の増大だけと […]
シリーズ対談/この人 この天職 宮原寿夫さん(ぼてじゅうコーポレーション代表取締役社長)vs. 中野雄一郎さん(伝道者)
お好み焼は大阪の食文化を代表するものの一つとして、今では全国的に親しまれている。そのお好み焼の老舗「大阪ぼてぢゅう」は1953年(昭和28)に大阪宗右衛門町(大 […]
新会堂建築シリーズ No.146 日基教団・富士見町教会--新しい皮袋が街の顔に 地域のためにも祈る
初代牧師を植村正久が務め、127年間を日本のキリスト教史とともに歩んできた日本基督教団富士見町教会(東京都千代田区富士見2丁目10番1号、上田容功牧師)の新会堂 […]
教会ルポ<ここも神の御国なれば>Ⅱ[79]日本基督教団和気教会④--神様がいればどこでも安らげる
◇リトリートすること 岡山県和気郡和気町の日本基督教団和気教会牧師の延藤好英さんが様々な活動の土台にするのは、地域への愛とともに、神の前でやすらぐ時間だ。年2回 […]
新連載<迫られる宣教と教会の再構築>[2]--拒絶反応を起こした独自の世界観 記・石田 学
1)日本でキリスト教が広まらないわけ ①社会構造の問題 キリスト教は本質的に「心の問題」や「悩みの解決」のための宗教ではない。はるかに総合的な世界観を持ち、その […]