BOOK:『夫婦の未来に希望を抱いて』安藤能成箸(いのちのことば社、945円税込) 評・安藤理恵子
夫婦生活は次世代への希望 「自分の結婚の未来には希望を抱けない」と思い込んでいる人は、現代に多いのではないでしょうか。「お互いの過去を引きずって、傷つけ合う生活 […]
BOOK:『女と男のドラマ 現代における愛の源泉 2012年上智大学神学部夏期神学講習会講演集』ほか
『女と男のドラマ 現代における愛の源泉 2012年上智大学神学部夏期神学講習会講演集』 宮本久雄、武田なほみ編著 日本キリスト教団出版局 2千940円税込 四六 […]
嫌韓デモの街 真実の歴史伝える--私設図書館「文化センター・アリラン」
無知克服し自分と隣人 愛する誇りを 在日韓国・朝鮮人を排斥する「ヘイトスピーチデモ」が標的にする東京・新宿区大久保の通称コリアンタウンの一角に、特定非営利活動法 […]
「人権とは神の神殿守る戦い」--いのちの尊厳から見る自死、原発、いじめ…
13年間続いた年間3万人を超す自死、原発事故による放射能汚染の恐怖と展望のないエネルギー政策、多発する教育現場の「いじめ」や「体罰」…。日本基督教団東京教区の自 […]
「東北ヘルプ」NPOに--被災地支援長期化に対応
震災直後から超教派で被災地支援ネットワークを広げた東北ヘルプ(仙台キリスト教連合協議会震災支援ネットワーク)は、長期化する支援継続のために7月1日にNPO法人化 […]
日本バプテスト連盟:なお続く「改憲危機」を発信
参院選を前に、その争点の一つとなっている「憲法改正」にキリスト教界は危機感を募らせ、教会への啓発に努める動きが続いている。 日本バプテスト連盟理事会は7月9日、 […]
<落ち穂>“変わると信じる”
「…文革後、教会に戻った李は81年に牧師になった。文革で芽生えた党への不信感はぬぐえず、宗教管理に反対する声を上げた。75歳で、教会を離れ、政府が認めない地下教 […]
<フクシマの声を聴く>[9]母たちからの声?--住宅ローン、裁判費用、子どもの進路…不安はつきず 記・中尾祐子
夫は紳士服のオーダーメイド店の3代目。昔からのつきあいの得意先があり福島での仕事は安定していた。でも菅野千景さんたちが福島から京都に避難してすぐの9月から夫はハ […]
「もう3年自民が野党だったら…」--教会と国家学会で土居隆一氏語る
「教会と国家学会」(高橋力会長)は6月21日、同会理事長の土肥隆一氏(日基教団・和田山地の塩伝道所牧師、前衆議院議員)を講師に招き6月21日、「教会と国家学会 […]
<オピニオン>過去への認罪が日本を取り戻す 記・根田祥一
「日本を取り戻す。」とは、安倍首相率いる与党自民党の政権公約キャッチフレーズだ。「戦後レジーム(体制)からの脱却」をスローガンに掲げる安倍氏にとって、取り戻す […]