三浦綾子 電子全集が完結--小学館で体験型展示
キリスト教信仰を描いた小説家三浦綾子の生誕90年、小学館創業90年を記念して小学館が、昨年、配信を始めた電子書籍版の文学全集「三浦綾子 電子全集」が6月末にす […]
<落ち穂>明治40年のリバイバル
「4月6日の夜のこと、少し病んで床に伏していたところ、組合教会員の長野政雄、横山清五郎両氏の訪問を受けた。訪問の趣旨は、聖霊を受けてその喜びに満たされるために […]
教会ルポ<ここも神の御国なれば>Ⅱ[56]単立・アドラムキリスト教会③--受刑者の若者も自分も同じ罪人
◇受刑者もその家族も自然に集まってきた 2000年4月、野田詠氏牧師は東大阪市の東花園で教会開拓を始めた。始めてすぐに、「昔の友達が刑務所から出てきて、教会に […]
<憲法が変わるってホント?>[14]強いられた“自主”避難--家族を隔てる安全安心キャンペーン 記・片岡 輝美
会津放射能情報センターには、会津の住民、強制避難者、県内自主避難者が集っています。これは福島県民の縮図です。県内自主避難者は、放射線量が高い地域での子育ては危 […]
社員とその家族を大切にする会社は滅びない--坂本光司氏の講演から
長引く不況、東日本大震災後の混迷など、日本企業は閉塞感をきわめている。右肩上がりの高度経済成長期に特徴的なトップダウンのリーダーシップでは、この混迷の時代を乗 […]
<首都圏大震災に備える>[10]実践編①--地域の状況を分かち合う 記・栗原一芳
キリスト教支援団体「クラッシュジャパン」次期東京災害担当の栗原一芳さんの呼びかけで、各地で防災ネットワークづくりが始まっている。 埼玉県の新座市、東京都の東 […]
映画「台湾アイデンティティー」--5人の“日本語世代”が語る戦後と日本 酒井充子(さかい・あつこ)監督に聞く
5人の日本語世代が語る戦後と日本 日本は、1895年(明治28)から1945年(昭和20)の敗戦までの50年間、台湾を統治していた。その時代に生まれ、公教育を […]
友愛平和の風:憲法論を友愛で論じ合う--異なる考えの他者と対話して熟議
キリスト教会は歴史的に憲法、平和問題を重視してきた。一方で従来、平和運動は闘争的・攻撃的というイメージが強く、敬遠される場合があった。キリスト者を含む宗教家、 […]
JECA:キリストの平和で一致が大事--「改憲の危機」講演会
カトリック、プロテスタント諸派による日本キリスト教連合会(渡邉純幸委員長)は定例講演会を「『今、選択の時』〜改憲の危機にあって〜」と題して6月20日に開いた。 […]
バチカンとルーテル派が共に記念--2017年 プロテスタント宗教改革500周年で誓約
共同文書『争いから交わりへ』発表 互いの罪を認め 分裂の歴史を再検証 対話により一致点見いだす 【CJC=東京】ルーテル派とカトリックが、2017年に、「プロ […]