<特集 視覚障がい者 と支える人々>助け手より友達 だから楽しい 盲目の大和田広美さんと仲間たち
1歳9か月で麻疹により失明した大和田広美さん。4歳でピアノを始め、大学入学を機に徐々にオリジナル曲を書き始め、現在は全盲のクリスチャン・シンガーソングライター […]
盲人も晴眼者も便りで一つに――点字原稿を墨字版に
盲人主体の全国的伝道団体「日本盲人キリスト教伝道協議会(盲伝)」(日高馨輔議長)の婦人部には約230人の会員がおり、うち点字使用者が170人、墨字(活字)使用 […]
点字版『いのちより大切なもの』完成――描いた花の絵 解説で表現
口で筆をくわえて文や絵を書く作家・星野富弘さんの最新詩画集『いのちより大切なもの』(フォレストブックス)の点字版が完成した。 点字版の制作は、昨年末から今年 […]
目の見えない子どもに絵本の楽しみ届けたい――東京・教文館で点字絵本フェ
「見える人も見えない人も、いっしょに絵本を楽しみたい!」と、「広がれ! 点字絵本〜〝てんじつきさわるえほん〟フェア」が6月1日から30日まで、東京・中央区銀座 […]
視覚障害信徒・求道者209教会に――盲伝が全国教会在籍視覚障害者調査
日本盲人キリスト教伝道協議会(盲伝)=日高馨輔議長=は、創設60周年を記念し、2011年4月から9月まで、「全国教会在席視覚障害者調査」アンケートを実施、この […]
シリーズ/対談 この人・この天職 永見憲吾さん(IGLグループ理事長)vs 中野雄一郎さん(伝道者)
「乳幼児から高齢期に至る人生の縮図を、教育・福祉を中心とした理想郷として実現する」。この志によって一幼稚園の開設から始められた働きは、現在学校法人、社会福祉法 […]
「神の忍耐の時」の中で、苦難の救い主に仕える リチャード・マウ氏講演抄録
私はこの数十年、この憐みのキリスト論に関して長らく考えてきましたが、最近の宣教学の「文脈化(コンテクスチュアリゼーション)」の卓越した考え方から非常に影響を受 […]
書籍:『ウェスレーの組織神学(I)』韓 永泰著
ウェスレー神学を組織神学のテーマで整理 本書は「ウェスレー神学を組織神学のすべてのテーマに合わせて総合的に理解し、整理した」。著者の韓永泰(ハン・ヨンテ)氏は […]
教会ルポ<ここも神の御国なれば>[55]単立・アドラムキリスト教会
◇刑を受けた若者 たちの逃れの場 大阪平野の東部に位置する大阪府東大阪市。大阪の下町の雰囲気を感じさせるような街だ。だが、山を越えると奈良県で、市東部には生 […]
<憲法が変わるってホント?>[12]「国民」を問う 外国人とされ法の外に置かれた在日 記・崔 善愛
日本の自然体系を守るために、外来種の植物や魚を駆除する活動などが、ニュースで取り上げられると、私はどこか胸が苦しくなります。「外来種」を「害」とみられることが […]