震災から学ぶ包括的宣証――日本ローザンヌ委員会が3年連続シンポジウムを開始
宣教と福音のホーリスティック(包括的)な理解を世界に提起してきたローザンヌ運動が提示する今日的な宣教課題を、日本にどう適用していくかを探ろうと、日本ローザンヌ […]
北朝鮮:韓国系米人旅行者に懲役15年――キリスト者として人道問題で訴え?
【CJC=東京】昨年11月に北朝鮮で逮捕され、起訴された韓国系米国人ケネス・ペ・ジュンホ氏(44)に対し、北朝鮮最高裁判所は4月30日、「反共和国敵対犯罪」を認 […]
流浪の旅路から2年2か月――福島第一聖書バプテスト教会 いわき市で涙の献堂式
福島第一原発から最も近い教会で、震災後「流浪の教会」として各地を転々とし避難生活してきた保守バプ・福島第一聖書バプテスト教会(佐藤彰牧師)は、福島県いわき市泉 […]
現地教会活動の後方支援へ移行――クラッシュジャパンが被災地への80カ国3千人ボランティア派遣を感謝報告
5月11日で東日本大震災から2年2か月を迎えたクリスチャンの緊急支援ネットワーク「クラッシュジャパン(以下クラッシュ)」(ジョナサン・ウィルソン代表)は10日 […]
「核兵器の人道的影響に関する共同声明」署名拒否の政府――同盟基督教団「教会と国家」委員会が抗議声明
日本政府が4月24日、2015年の核不拡散条約(NTP)再検討会議に向けて開かれた第2回準備委員会で出された、「核兵器の人道的影響に関する共同声明」に賛同署名 […]
米国:世界で「信教の自由」が激しく脅かされている――独立組織「国際宗教の自由委員会」が発表
【CJC=東京】世界各地で「信教の自由」(宗教の自由)が激しく脅かされている。米国の独立組織「国際宗教の自由委員会」(カトリーナ・ラントス・スウェット委員長) […]
<落ち穂>キリシタン論を記述した海援隊発行『閑愁録』
「…彼らは耶蘇(やそ)自らが磔(はりつけ)にされて殺され万民の罪障を償い天の神に謝罪したという説を主張するがために、ひとたびこの教えを信奉する者は極刑に処せら […]
<フクシマの声を聴く>[2]母たちからの声――食べさせていいの? 記・中尾祐子
震災から少し落ち着いたころ、Kさんはスーパーに行って買い物をしようとカゴを手にして陳列棚の前を歩く。震災直後とは違い、たくさんの品物がそろい、それは感謝なことだ […]
Book:『震災復興と宗教』稲葉圭信、黒崎浩行編著
Book:『震災復興と宗教』稲葉圭信、黒崎浩行編著(明石書店、2,625円)――「無縁社会」における社会関係資本としての宗教の意義を問う 東日本大震災で被災地 […]
<オピニオン>自死遺族と悲しみを共有し 共に泣く教会 記・碓井真史
リック・ウォレン牧師。 タイム誌が選んだ「世界に影響を与えた100人」の1人。 「アメリカで最も影響力のある霊的指導者」。著書『人生を導く5つの目的』は、アメ […]