友愛平和の風:憲法論を友愛で論じ合う--異なる考えの他者と対話して熟議
キリスト教会は歴史的に憲法、平和問題を重視してきた。一方で従来、平和運動は闘争的・攻撃的というイメージが強く、敬遠される場合があった。キリスト者を含む宗教家、 […]
JECA:キリストの平和で一致が大事--「改憲の危機」講演会
カトリック、プロテスタント諸派による日本キリスト教連合会(渡邉純幸委員長)は定例講演会を「『今、選択の時』〜改憲の危機にあって〜」と題して6月20日に開いた。 […]
バチカンとルーテル派が共に記念--2017年 プロテスタント宗教改革500周年で誓約
共同文書『争いから交わりへ』発表 互いの罪を認め 分裂の歴史を再検証 対話により一致点見いだす 【CJC=東京】ルーテル派とカトリックが、2017年に、「プロ […]
バチカン:伝統塗り替える異例ずくめの振る舞い--新教皇フランシコ着座3か月
【CJC=東京】教皇フランシスコは6月2日午後5時から、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ大聖堂で「聖体の祝日」に合わせた1時間の ミサを行った。バチカン […]
バチカン:『ケセン語聖書』著者の山浦玄嗣さんに有功十字勲章を授与
【CJC=東京】岩手県大船渡市の医師でケセン語研究に力を入れ、聖書訳出を行った山浦玄嗣さん(73)にバチカン(ローマ教皇庁)が「有功十字勲章」を授賞した。カトリ […]
原発と私たちの責任--福音主義の立場から初の神学的論考[下]
日本福音同盟神学委員会(山口陽一委員長)が福音主義の立場から原発問題を検討した報告が『原発と私たちの責任』(いのちのことば社21世紀ブックレット)として発刊さ […]
<落ち穂>西郷隆盛と山本覚馬
「牢に入れられている覚馬が、どうして、京都の薩摩藩邸の土地を自分のものにできたのですか? 不思議ですよね」。大河ドラマ「八重の桜」を毎週、楽しみに観ているとい […]
<フクシマの声を聴く>[8]母たちからの声⑧--家族で決めた自主避難のリスク 記・中尾祐子
菅野千景さんは2011年の8月30日に福島から京都に自主避難した。今度の夏で福島をはなれて2年目になる。2011年の7月に京都の保養キャンプに参加した。精華大 […]
ホーリネス教団:「立憲政治の遵守を」--弾圧受けた立場から首相に要請
安倍首相が7月の参議院選挙で、憲法改正の国会での発議要件を緩和する「憲法96条改正」を争点化すると表明したことに対し、日本ホーリネス教団(中西雅裕・教団委員長 […]
「爆発伝道」(EE)日本でも機能--東京・お茶の水クリスチャンセンターで7月8日に講習会
1960年代に米国で始まり83年に日本でも活動を始めたが休眠状態になっていた「爆発伝道(Evangelism Explosion=EE)」をもう一度立ち上げよ […]