「小さな始まり」から福音派内外に役割 『日本同盟基督教団130年史』評・中村敏
本書は、現在日本の福音派の中で大きな役割を果たしている日本同盟基督教団の宣教開始から今日までの130年間の歩みを詳細にまとめた教団史である。本書を読み、次の聖句 […]
【教育特集】緊急事態下 学校の対応は 生活困窮と心のケアが心配
新型コロナウイルス感染拡大は、急激に社会全体のあり方を変える事態となった。現代社会における、情報化、分断、人とのつながり、個々の心(魂)のケアの必要が、コロナ […]
【教育特集】コロナ危機の中の創立30周年 寄稿・東京基督教大学学長 山口陽一
新型コロナウイルスが世界を激変させました。やがて概ねは元に戻るでしょうが、コロナは一つのきっかけであって、時代は変化しています。教育にも、この時代への適応が求 […]
「インターネット等を通し『集まる』ことも幸い」 「集まる」方法でなく目的に焦点を JEA神学委員会 新型コロナ禍の現状を神学的考察
新型コロナウイルスの終息が見通せない中、日本福音同盟(JEA)神学委員会は5月、文書「『心をひとつにして、福音信仰のために』~新型コロナウイルス時代を生きる教会 […]
派遣先含む周辺国に大量の難民流入 ウクライナ隣国派遣宣教師祈り要請 第2回祈祷会 原発砲撃・核威嚇も危惧
写真=川瀬弓弦・エダ牧師夫妻 クリスチャン有志による「ウクライナのための祈祷会」の第2回目が3月4日、オンラインで開かれた(第一回は3月13日号で既報)。呼びか […]
有志でウクライナのための祈祷会緊急開催 ロシア軍事侵攻即時停止、撤退祈る
ロシアがウクライナに軍事侵攻した翌日の2月25日、クリスチャン有志による「ウクライナのための祈祷会」が、オンラインで開かれた=写真=。 呼びかけ人は朝岡勝氏(同 […]
学長ら声明相次ぐ 建学の精神土台に平和求め ウクライナ侵攻
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、日本のキリスト教学校でも学長声明、メッセージなどで連帯の表明や祈りが呼びかけられた。各ホームページで発表している。 2月28 […]
祖父の神社参拝と検挙が当事者性の核にある「2・11平和の集い」で朝岡氏
各地で2・11集会 「建国記念の日」に戦前の神話的紀元節の復活を危惧し、2月11日を「信教の自由を守る日」と位置づけるキリスト教界では、今年もこの日、各地で信教 […]
東日本大震災国際神学シンポジウム応答③ 「『苦難にどう向き合うか:旧約聖書から』へのレスポンス」 東京基督教大学教授 ランドル・ショート
2月3日に行われた「第6回東日本大震災国際神学シンポジウム」(主催=OCC・災害救援キリスト者連絡会、東京基督教大学、青山学院宗教センター、キリスト者学生会、 […]
良いことも、過ちも 残すことに意義がある 第一回教会アーカイブズ研究会セミナー(下)
教会史作成や史資料保存を考える第一回教会アーカイブズ研究会セミナー(2月15日、千葉県印西市、3月8日号で一部既報)が開催された。前半では『教会アーカイブズ入 […]