公正、生きやすさ、持続性へアジェンダ 「神が愛する世界」をケア 世界福音同盟(WEA)
「神が全世界を愛していると理解することは教会にとってどんな意味があるのだろうか」と、世界福音同盟(WEA)公共的参与部門主事のクリスティーン・マクミラン氏は問う […]
軍事と異なる道で日本を評価 「正義と平和の巡礼」の勧め 世界教会協議会(WCC)
世界教会協議会(WCC)では、2013年に韓国・釜山で開かれた総会(テーマ:「いのちの神よ、私たちを正義と平和に導いてください」)後、「正義と平和の巡礼」(Pi […]
地球的課題に立ち向かう エゴ(罪)知ればこそ ワールド・ビジョン・ジャパン 事務局長 片山信彦
今年は国際連合創設から70年。国連と言えば、紛争やテロに対する調整力の弱さが指摘され、改革の必要性が叫ばれ続けている。一方、貧困、紛争、気候変動等、地球規模の課 […]
愛原点の「積極的平和」で 日本ローザンヌ委員会委員長、東京基督教大学教授 倉沢正則
第2次世界大戦後70年の世界は、シリア紛争による400万人とも言われる難民対策に追われ、また、IS等によるテロの脅威にされ、さらに、気候変動に伴う干ばつや洪水に […]
WEA 教皇の「環境回勅」を評価 WCC 気候変動問題要請に賛同
ローマ法王が6月18日に発した「環境的回心」回勅『ラウダート・シ』について、世界福音同盟(WEA、Sworld ea.org)は賛同し、同26日付で声明を発表 […]
同志社CISMOR講演会「国際協力と宗教」 助け合う努力の積み重ね
ODAの現場から元JICA・三木氏 写真=「現地の風習・宗教への理解、配慮が大事」と三木さん 同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)公開講演会『国際協 […]
教皇「環境的回心」回勅発表 「統合的エコロジー」を 国連気候会議に影響
【CJC=東京】教皇フランシスコは6月18日、「環境的回心」を呼びかける回勅『ラウダート・シ』を発表した。地球温暖化について気候変動と生態系の破壊が深刻な結末を […]
仙台 国連防災 世界会議 宗教者の役割・可能性(上)
物だけでなく、全てを包含 人類共通の課題で協働 =シンポジウム後には名取市・港の記念碑の前で国内外の11宗派・団体による「祈りの集い」が開かれた。プロテスタント […]
「幼稚園の記念樹ほとんど伐採」--原発から40Km 放射の汚染と隣り合ういわき市の今
埼玉県さいたま市大宮区にある日本基督教団埼玉新生教会で10月4日、同教団・埼玉地区災害対応委員会主催の講演会「いわき─原発から40キロの町の今」が開かれた。講師 […]
キリスト教主義学校特集 「神と人と土を愛する」農業教育--愛農学園農業高等学校
三重県伊賀市にある学校法人愛農学園農業高等学校は、全校生徒59人の小さな学校だ。「神・人・土を愛する」三愛精神を教育の基本に置き、聖書による人格教育、全寮制によ […]